自動車レースとか、あまり詳しくないんですが、中島悟さんが日本人初のフルタイムF1ドライバー(1987~1991)として活躍されてた頃は、TVで中継をよく見ていました。中継が深夜だったこともありましたね・・・・かなり昔の話ですが。
当時のロータスホンダのキャメルイエローカラーのマシンは今でも好きです。ロータスホンダのミニカーについては後日にします。
今日のミニカーは「ホンダF1」。
ホンダがF1に最初に参戦したのは1964年から1968年。
ホンダ参戦では第一期と呼ばれる期間になります。
1964年8月2日のドイツGP(ニュルブルクリンク)が初参戦。
1965年には最終戦の第10戦のメキシコGPで、初優勝(マシン:RA272)。
1967年にはイタリアGPで優勝(マシン:RA300)。
その後、1968年には空冷エンジン(V型8気筒)を搭載したRA302を持ち込むのですが、デビューしたフランスGPでドライブしたジョー・シュレッサーが炎上死する悲劇がありました。
その年にホンダは他の理由でF1活動休止しています。
トミカでは初めて販売された「ホンダF1」はマフラーが下(横)からのタイプなので、第一期最終マシンの「RA302」あたりだと思われます。
<小さな愛車シリーズNo,77>
トミカ #73-1-3 1/54
トヨタ ホンダF1
ボディカラー:W(白)
シートカラー:R(赤)
銀エアーダクト、リブ深溝仕様、日の丸シール仕様
ホイール:12C/13B
販売期間:1974年6月~1978年4月
MADE IN JAPAN