昨夜13日の夜7時頃。ご飯を食べていたら『こんばんは~』って・・・

来るの知っていたんだけど、『その声は馬場ちゃんだ!』ってすぐ分かった。

なんだか、すごい久々な気がして、馬場ちゃんの顔見るなり泣けてきちゃった。


「えっ(;゚Д゚)!えっ(;゚Д゚)!なんで泣くの?

どーしたの?話聞けばいい?話せばいい?」

って、馬場ちゃん(笑)


私も何で泣けてきたかよく分からないけど、嬉しかったんです。


喜んでいたら、数分違いで、石黒さん登場。

新潟の次は、宮城に戻り、今度は福島にも行ったり、そして和歌山の新宮市の山奥まで、災害支援活動に精力的に動いている石黒さん。今回、わざわざ車のマグネットシートを戻すのと、挨拶に来てくれた。また和歌山に行くと言っていました。到着早々、手に茶封筒持って『活動費に使って下さい』と、渡してくれた石黒さん。

ありがとう。代表と一緒に、ありがたく受取りました。



左から、石黒さん・馬場ちゃん・森ちゃん
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そして、もう一人。13日に来ると聞いていたけど、何時にくるのやら、遥々、岡山から来るから、あんまり急かす様な事も聞けないので、『何時に来るんだろ?』と、代表と工藤さんと一緒に、首をキリン並みに長くして待っておりました。


はい。岡山と言ったら・・・


タカさ~ん!

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やった!タカさん!んもぅ、ホント助かります。なんでも出来るタカさんがいると、なんだか代表もイキイキしているように見えます。

そして、ここにナオさんが居れば完璧なんですけどね。

いちろうくんが、子ども達が危ないから、柵を作ってあげたいんだって話したら、さっそくタカさんが、こうしましょ。あーしましょ。ってテキパキ動いてます。(14日お昼)

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ちょっとピンボケしてしまいましたが・・・

黒ごまバームクーヘン。

芹田さんのおみやげ。京都のだと聞きました。先日、高畑くんが持ってきてくれた抹茶のバームクーヘンといい、京都はバームクーヘンが有名なのでしょうか。

これを食べた代表「すごい美味しかったよ!」って言ってました。
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こちらもピンボケですが・・・ブタさんの根付け。

馬場ちゃんからのプレゼント。

可愛い!!!って、ケータイにつけてから

あっ(・◇・)写真撮り忘れた・・・
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仕方ないので、つけたまま写真撮ってみました。

案の定、近すぎてボケまくり。

前回もらったカエルくんと一緒につけてます。

馬場ちゃん、ありがとう。
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これも馬場ちゃん土産。ペーパーなんとか・・・

いわゆる”おもり”ですね。カエル好きの代表も喜んでいました。ありがとう。
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そして・・・コーラ。芹田さん。ありがとう。

ペットボトルの1箱。すごい嬉しいと同時に、ホントすみませんって思う。

私が、コーラとタバコを止めれたら・・・ってたまぁ~に考えるけど、

『○○のつもり』って、つもり貯金は、不可能だと思うので、

好きな時に、コーラが飲めて、タバコが吸える事に

感謝しつつ、味わっていただいております。

持ってきてくれた馬場ちゃん。私が泣いている間に、マイコーラ置き場(受付内)に置いてくれました(笑)ありがとう。

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外はもう真っ暗な中、屋外ライトで照らして、作業を始めた代表。

要らない木材は、チェーンソーで切って燃やします。
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使えそうな木材は、再利用。

これは、作業台を作るのに使うそうです。
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消灯時間ギリギリまで、一人黙々とやっているから、タカさんと工藤さんにお願いして『代表に体休めるように言って下さい。』って言ったら、『よっしゃ!』って向かったタカさん。止めるより、手伝って早く終わらせてしまおうってことで、工藤さん引き連れて、3人で木材の仕分け、終わらせたそうです(笑)ありがとうございました。

代表、腰痛めているのだから、無理しないでね。






14日の朝。宿舎内で、カラッカラに干からびたカエルを発見したの。

代表に『カエルくんが干からびてる!』って言ったら

「なんだって!Σ(゚д゚lll)」と、急いで駆けつけてきた代表。

「あ~あ。可哀想に・・・」って、お墓用に穴を掘っていたら

タカさんが『水かけてやれば生き返るんじゃない?』って・・・

そんな馬鹿なwと笑っていたら、

代表の手の中で、カエルが動いた。

「あっっ!!こいつ、生きてる!ごめんよぉ。埋めるところだった。」

大慌てで、カエルに水掛けたら・・・
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かなり弱々しいけれど、動いたの。

ドンドン水分を吸収し、みるみる体が膨らんできた。

ほとんど閉じていた目も開いてきた。

体はホコリだらけだったのを、代表が少しずつキレイに取ってあげてました。


午前中、体が乾かないようにして、エサをとる元気ないだろうから、アリとクモ(小さい死骸)を前に置いてみた。

お昼に見たカエルくん。
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体は倍くらいに膨らんで、前に置いておいたアリの姿は無くなっていたけど・・・

体は真っ白になって、ピクリとも動かない。

やっぱりダメだったのかな・・・


そういえば、カエルを好きっていっても、詳しくは知らないなぁ・・・

と、カエルについて調べていたら、こんな話を見つけた。



アマガエル

雨鳴きについては、以下のような昔話が各地に伝わっている。

『アマガエルのヒミツ』 秋山 幸也 山と溪谷社 2004年3月より


むかしむかしある所にアマガエルの親子がすんでいた。

しかし子ガエルは大変なヘソ曲がりで、

親ガエルの言いつけと反対のことばかりやっていた。

いよいよ死ぬという時に、親ガエルは

(墓が流されないように、山の上に墓を作ってもらいたい。しかしこいつは言いつけと反対のことをするから…)

と考え、

「墓は川のそばに建ててくれ。」と言い残し死んだ。

ところが子ガエルはこの時になって反省し、

「遺言は守らなければならん」と、本当に川のそばに墓を建ててしまった。

そのため雨が降りそうになると「親の墓が流される」と泣くのだという。」



代表が帰ってきて、一緒に確認したけど、やっぱりカエルくんは死んでしまっていた。


外では、タカさんが”いちろうくん”の柵作りの続きをやっていました。
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その横で、代表が作っているのは・・・
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かえるくんの墓標を作っていました。
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動いていたのでブレちゃいましたが・・・
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代表が書きました。
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この宿舎には、金魚のお墓と、かえるくんのお墓があります。


かえるくん。干からびたままではなく、潤ってほんの束の間復活したことが、かえるくんにとっても、良かったのだと思いたいです。