当会の災害ボランティア活動に、参加してから、会員にもなって頑張って下さっている宮崎さん。
新潟での『豪雨による災害』の支援活動で、新潟県三条市に行き、テレビ局や新聞社から取材を受けたようです。
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同じく、会員になり頑張ってくれている鈴木くんからも写真の報告を何度かいただきました。
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鈴木くんと共に、新潟に駆け付けてくれた工藤さん。
色々な場所でボランティア経験があり、当会でも欠かせぬ存在の熱い人。
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写真提供してくれたのは石黒さん。(赤いつなぎの可愛い人)
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・・・以下、石黒さんがくれたメール(青字)・・・

詳細な報告をいただいたので、転載させていただきました。



初日8/1の休憩中

工藤さんを隠し撮りしたら、
「マネージャーを通してください!」と言われたので、鈴木くんにはポーズをとってもらいました。

東松島で作業後、深夜移動、そして慣れない新潟での作業..
お二人とも、本当に疲れたと思います。
下がる頭しかありません。


2日目8/2、宿泊させていただいた、三条市下田地区の山奥にある "Snow Peak" というキャンプ場にて。

鹿妻チームの4人 & ボラセンでお会いして一緒に宿泊所へいらっしゃった、青森よりおいでになった清藤さん。

清藤さんは、毎日作業後に一時間ジョギングをする、かっこいい70歳です。

きれいに撮っていただきました!
男性二人のポーズ、キマっています。



3日目8/3に作業をさせていただいたおばあちゃんのお宅のワンちゃんに会わせていただいたのですが、
三日間ほど、ずっと首まで水に浸かり、今はほとんど寝たきりなのだそうです。

見せてくださったとき、「あ、脚を動かした!」と、おばあちゃんが喜んだ声を上げていらっしゃいました。
可愛い日本犬でした。


宮崎さん、色んな方々へ、本当に上手に鹿妻ボランティアチームのことを説明していました。
宮崎カラーで、ちょっと緊張しながら。

「これで、東松島をもっと知ってもらえるといいね」って話していました。



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3日目8/3、とんでもない夕立が一時間ほど降り続いた後に、宿泊所 Snow Peak から見えた虹。
大きくて、ちょう綺麗でした。


ひどい夕立は翌日にもあって、こんな雨が24時間降り続いて、水害が起こったのかな、と思いました。


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4日目8/4午前中の作業風景。
すみません、唯一の作業中写真です...

下田地区の、わりと三条側に近いあたりの集落のお宅で作業させていただきました。

床板をはがし、基礎から出ている釘を抜き、泥を払っているところです。
このあと、大工さんが入り、新しい床板を敷くそうです。


この日の午後はニーズ調査隊員になりましたが、地力がわからな過ぎて、違う疲れが出ました(*_*)


下田地区は、元は下田村という地名で、数年前に三条市と合併しました。
今回の水害で、この地区の、川の傍のお宅では氾濫による浸水が、
山の斜面の近くでは、土砂崩れによる道路の寸断と、田畑への被害、納屋などの倒壊が目立っていたように感じられました。

まだ調査が完全ではなく、更にの被害拡大がみこまれるかもしれない、という記事を地元の新聞で読みました。


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石黒さんは、6日の夜、宮城の宿舎に顔出して、翌朝にはまた新潟に向かいました。



石黒さん

お疲れ様です。

いつも男性陣に紛れ、いつの間にか泥だらけになりながらガッツをみせる石黒さん。

頑張りすぎちゃうところが心配ですが・・・

色々学んできた経験をいかしてください。

そして、私にもご助言よろしくお願いします。