昨夜遅くまで、何か一生懸命やっていると思ったら、
明日から作業に入る、野蒜小学校に作り置いた”献花台”の
看板の文字。代表が作りました。
朝、代表と野蒜小学校に行ってきました。
その時の気持ちを表現できません。
3年前の今日、私は父の死を知りました。
自宅で孤独死した父。発見したのは、死後2週間でした。
私にとっての父の命日は、知った日である今日なのです。
3月の大震災からもうすぐ4ヶ月。
未だにご家族が見つからない人も、まだ沢山いると聞きます。
一人一人の悲しみを分かる事は到底無理ですが、生きている人が「生きていて良かった」と思えるように、何かお手伝いできたらいいな、と思います。
私がめそめそ泣いていた時期、泣き止む一言は、
彼の「そんなに泣いたらお父さん悲しむよ」でした。
悲しませちゃいけないと思ったら、泣く回数も減りました。
わたし、お父さんの子に生まれて良かったと思ってます。