恋に堕ちた



愛に堕ちた



貴方の瞳には



私しか映ってないけど



私の瞳には




貴方以外の誰かが映ってる



貴方はとても魅力的



でも私には



それはただの



演技



つまらない



上手くもない



作られた演技



フツーの凡人なら



それで堕ちるでしょうね



でも私は



堕ちた振りをしてるだけ



貴方への愛情なんてのは



無いに等しい



ならどうして



離れない



ならどうして



愛しあう?



そんなの簡単



相手を利用するだけ



骨の髄まで



しゃぶりつくし



命の欠片まで



利用すれば良いだけ



使えなくなったら



スクラップすれば良いだけ



また新しい替え玉を



用意するだけ

一人




また一人



私の姿を見ては



誘惑と魅惑の



淫らな世界に



堕ちて行く



例え私に



愛する人がいたとしても



私の姿に



誘惑され


快楽への果てに



堕ちるのだ



人はそんな私に


『それは罪深い事だ』と言うけれど



何が罪?



何がいけない?



勝手に誘惑された気になり



誘惑な闇に堕ちたのは



貴殿方でしょう?



誘惑な私を罪なモノだと言うのなら



誘惑な闇に堕ちて来た



人間も罪だ、と




言われるべきだ

泰斗・・・・・

それは人々が仰ぎ尊ぶもの

世界中のどんなモノより


尊い


汚れをしらない


純粋無垢な


尊いモノ


けして犯してはならないモノ


だが


泰斗ですら・・・・


この世界に堕ちたのなら


その尊さ


その無垢な美しさは


なくなる


それはコノ世界に堕ちた


一種の運命(サダメ)なのだから


いつまでも綺麗なままじゃ


コノ世界には


生きて行く事は出来ない


1つ1つに


染まって行くしかないのだから


染まらぬモノは


異端


驚異


距離を置かれ


哀しい最期を迎える・・・