WEGOAWAY‼ -3ページ目

不透明

カイ目線
迷ってるなってすぐに分かった。
でも迷うぐらいなら俺のモノになれば良いのに。そう思って試すように顔を近づけたら、明らかにヒョンは動揺して赤くなった。またキスされると思ったのかな。
「キスされると思った?」
直接聞くと、バカッと言われて目を逸らされた。
「変なの。ヒョン気づいてるのに、気づかないフリ?俺を意識してるって。」
ここまで言ってもヒョンは何も言わずにきまりが悪そうに下を向く。前に聞いたことがある。押してダメなら引いてみろって。
「わーった。 ちょっとギョンス兄さんとこ行く。行って確かめる。」
そう言うなり俺はギョンス兄さんの部屋に向かう。つっても自分の部屋でもあるんだけど。
「え!えええちょっとまっ!待て!」そう言って掴まれた腕をさっきヒョンにされたように振りほどく。
ドアを開けるとそこにはいつ帰って来たのか、ニョルにぃがギョンス兄さんのベッドに座ってこちらを見ていた。


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