新居、一応完成しました | 奇人弁護士、家を建てる

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大阪で土地を買い、家を建てるまでのブログです。
奇人なので建てる家にも色々とおかしなところがあるかもしれません。

えー、メリークリスマスで今年も一年お世話になりましたで明けましておめでとうございます。

 

前回ブログを更新したのが2020年11月21日で、役2か月ぶりの更新となりました。

 

 

 

 

クッソ忙しくてブログなんか書いてる暇がねぇ!!

 

 

 

 

新居自体は2020年12月頭ころに完成して引渡も無事行われました。

 

それでクリスマスのちょっと前に引越も済ませています。

 

 

流れ的には引渡の前後くらいから

 

「お待たせしました、ウェブ内覧会♪」

 

とかなるのかもしれませんが。

 

 

 

いやー、ムリっすわ。

 

 

仕事は普通にガンガンあるし、引越しの準備、後始末、新しく導入する家電や車や家具の選定注文立会、行政上の手続、転居の連絡、AV機器の設定、保険やホームセキュリティの検討、家事、子供の世話等々。

 

というわけでウェブ内覧会はもうちょっと先、早くても2月以降になると思います、はい。

 

 

 

 

その繋ぎというわけでもないですが、引越しの際にしでかした大失敗の話でも。

 

 

 

建築会社にエアコンの設置を依頼すると費用が高い。

そのため、シド邸ではエアコンは建物の引渡後に自分で手配することにしました。

 

結果、引越しの日からエアコンの設置日まで5日ほど空白期間ができまして。

 

 

11月の時点では

「床暖房あれば余裕っしょ」
とか思ってたんですが。

 

12月に入ってから大寒波の襲来、何とかせねば家の中で凍えてしまう。

そこで引っ張り出してきたのが10年以上前に使っていた古い石油ファンヒーター。

 

ただ石油ファンヒーターって灯油の確保が結構めんどくさいんですよね。

新居に移ってから台車に重い灯油タンク乗せて坂道を登っていくのは嫌だなぁと。

 

 

そこでシドとシド妻、ポクポクチーンと閃いた。

 

 

「引越前に近くのガソリンスタンドで灯油買って引越業者に運んでもらおう!」

 

 

そして灯油を用意して迎えた引越当日。

 

 

引越業者

「あー、灯油は危険物なので運べないです」

 

 

 

……ウソやん?

 

何だよ、じゃあ電車で行って坂道を台車で登っていくしかないのかよ。

 

 

 

念のため、駅に向かう前にJRのHPを調べてみたところ。

 

 

 

「ガソリン、灯油、軽油などの可燃性液体は車内への持ち込みはできません

 

 

 

え、この灯油どうすんの? どうやって運べばいいの?

 

 

 

色々考えた結果、灯油は引越当日のうちに新居に運ぶことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

レンタカーで。

 

 

 

 

 

ほんで近くのレンタカー屋に行ったら、当日いきなりなもんで安い車が出払ってしまっているっていうね。

 

8,800円払ってレンタカー借りて、灯油(とタッパーに詰めた熱帯魚と引越屋に置いて行かれた掃除機)積んで新居まで運んで、それが終わってからレンタカーを借りた店まで返しに行って、改めて電車で新居に向かいました。

 

 

多少の手間や費用をケチるとかえって高くついて面倒なことになるという教訓。

 

 

 

新居での生活が始まって約1か月。

小さなトラブルはありましたが、なかなか快適な生活を楽しんでいます。

 

ウェブ内覧会まで今しばらくお待ちください。