私の 味気ない くちびるは
歪なほどに 濡れて
出会いを 後悔するくらい
不純なほうへ 連れてくの

私の唇はあなたのキスで濡れて、
出会わなければよかったと思うほどに あなたに惹かれて、不純になってしまう



「あなた」 「私」 形もなく
ここまで来ちゃったけど

あなたと私は 名前もつけられない関係のまま。
だけど縁を切ることもできずにいる


約束のない 将来のないものなど 儚いわ

約束もできない 離婚してくれるわけでもない
そんな関係は儚いわ



さよならの前に 最後に 聞かせてよ
私はどれくらい あなたを 追い詰めたの?

いつかさよならする前に
私の存在があなたをどれくらい苦しませたか教えてほしい



もう少し 夢心地
腕の中で ふわり 眠りたい

さよならのことを考えるのはやめて
今はあなたの腕の中で優しく眠りにつきたい




時間軸通りの 恋ならば
きっと 落ちることはなく
そんな始まりの気持ちで
今日も 残さず想った

好きになって付き合って いつか結婚するような そんな普通の恋なら
きっとこんな風に辛くなることはなくて
そんなことを思い起こしながら あなたの事を一日中想った



冬を彩る 温かさや
夏を駆ける 笑い声

寒い冬を暖める穏やかな家庭
夏を楽しむ家族の笑い声



幸せでは足りない だから 私、選んだのでしょう?

幸せな家庭 それだけではたりなくて
刺激が欲しくて私と関係を持ったのでしょう



隙間を埋めたら 離れよう そう決めて
この部屋で 会えた数だけ 傷ついて

私の中の 人恋しくて寂しい気持ちが埋まったらこんな関係切ってしまおうと決心して
でもできなくて、会えば会うほど傷ついた




帰り際の笑顔
薄暗く 嘘が照らしていた

家に帰ってしまう直前のあなたの笑顔
嘘をついているのがわかった



さよならの前に 最後に 聞かせてよ
私はどれくらい あなたを 追い詰めたの?

いつかさよならする前に
私の存在があなたをどれくらい苦しませたか教えてほしい


もう少し 夢心地
腕の中で ふわり 眠りたい

もう少し夢心地のまま
あなたの腕の中で 眠りたい




かなり個人的な解釈も入り込んでますが
大好きな歌です 夢心地。


好きになった人がたまたま既婚者で
「彼氏」「恋人」とかはっきりした名前がつく関係にはなれない。けど、好きだから会うのをやめられない。そんな曖昧な関係って苦しいだろうなあ...と思います


「さよならの前に 最後に聞かせてよ
私はどれくらい あなたを追い詰めたの?」

のところが、

 私はあなたを追い詰めてしまっていたの?追い詰めたならごめんなさい
っていうタイプなのか

どれくらい苦しかったの?話してみなさいよ、私も苦しかったのよ、私の苦しみを知ってよ
っていうメンヘラタイプなのか


どっちでしょうね?

他にもたくさん解釈あるだろうけど
こうやって考えてるのがとても楽しい。シドは深い!



おわり。