6月15日に

未破裂動脈瘤コイル塞栓術を
受けました
頭の中に1メートルのコイルの束が入り
ステントで抑えている感じでしょうか

金属が体の中に入っているせいなのか
熱がなかなかおさまらず
頭痛も伴いロキソニンを処方されています

もともとの経緯は
市からの今年の健康診断の通知の中に
脳ドックと人間ドックの
補助制度があるということ
どちらか一つを選ぶということ
物忘れや名前が出てこないということがあるので
脳ドックを選択し受けるとこにしました

5月20日脳ドック当日
すべての検査を終えて帰宅かと思いきや
先生からの呼び出し
MRIの技師からの異常の連絡があり
急遽引き止められました

MRI検査で発見された
脳動脈瘤は11㎜程度あり
形もいびつでいつ破裂してもおかしくないと
すぐにでも入院して対処したほうが良いそうなのですが
まずは造影剤で詳しく調べるということで
5月24日に造影剤による入院検査を
行い現状を詳しく見ることになりました

結果は未破裂大型右中大動脈瘤‼

そして手術の方法が2パターン示されました
クリップによる塞栓術と
コイルとステントを併用した塞栓術です

クリップの場合
開頭手術になり体の負担は大きく
社会復帰も時間がかかる場合が多い

一方コイルステント併用術の場合
術後翌々日には歩行可能で
退院後すぐに社会復帰出来るということ

迷わずコイルステント併用術を選択しました

6月14日に入院
15日手術
21日退院という
突貫的にも思えるスケジュールで
手術前の投薬による
身体作りが始まりました
極度の興奮と
出血を伴うような怪我には
気を付けるように言われました

特に血圧コントロールが
影響を体感することで
80~90/65~75で
貧血状態のような感覚でした
途中、閃輝暗点があり
経験したことのない症状に
ビビりまくりでした

6月14日
いよいよ入院
血液検査、尿検査、心電図、CT、MRI、
胸部レントゲン、認知度テスト、身長、体重、呼吸機能

動脈血の採血(これが一番痛かった!

下半身の剃毛、足の甲にマーキング
浣腸、入浴
浣腸してべんを出したのに
夕食は普通食でした

6月15日
手術当日
持続点滴開始
腕に3本の針が刺さってます
手術着に着替えT字帯を着用して
ストレッチャーで手術室に入室
麻酔医により麻酔が始まったところで
記憶は闇の中
覚醒されたのはICUのベッドの上でした

ぼーっとしながら看護師による
血液検査、尿検査、心電図、
MRI、胸部レントゲン

足の付け根の管は抜いてありました
酸素マスク、尿のカテーテル
鼻から胃に管が入ってます

とにかくベッドで安静で
腰が痛くて参りましたよ

翌日6月16日
点滴の針が2本抜かれて
1本になりました
血液検査はそこから
尿検査もカテーテルのつなぎ目から
心電図、MRI、胸部レントゲン
足の付け根の傷を確認して消毒
鼻から胃にかけての管を抜くとき
苦かったぁ
尿のカテーテルを抜くときの激痛
膀胱に空気が入っていたのでしょう
おしっこと空気がぶぶぶっ!って

6月17日
いまここ