昨日は大阪桐蔭と仙台育英の歴史的な一戦に立ち会えた。
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昨日の試合の一塁側は大阪桐蔭。
ライトスタンドは別に大阪桐蔭の応援団という訳では無い。地元関西という事で、大阪桐蔭を応援する人は多かったが、言わばアルプススタンド以外は無党派層と言って良いだろう。

試合は息詰まる投手戦。7回からアルプススタンドから自然とライトスタンドへこんな呼びかけが…
「応援よろしくお願いします!」

それに呼応して、みんな持っているペットボトルやうちわを使って応援し始めた。

偶然かもしれないが、それが終盤の先制打や、同点を阻止するレフトからの好返球を導いたように感じた。

球場の雰囲気は完全に大阪桐蔭の流れになった。

それが、仙台育英が9回裏2アウト1塁からランナーが2盗を成功させた時から球場の雰囲気は完全に逆転。

ネット裏、内野スタンド、レフトスタンドの無党派層は完全に仙台育英の奇跡を後押ししていた。

この雰囲気や一体感が生で高校野球を観戦する醍醐味だろう。
今年はもう観戦出来ないだろうが、今から来年が楽しみだ。