このお店は、空間、オーディオ、選曲、そして料理のバランスが絶妙である。

5人掛けのカンターには、常連客とおぼしき3名の方々の予約席があり、カウンターの角に着席した。

今夜は、ガッツリ食べたいと思い選択した。

女将さんが作るハンバーグ定食は、ツナギもなく100%ビーフの味がして、肉汁と赤ワインのソースがマッチしていた。

デザートのラムレーズンのアイスクリームも美味だった。

アナログレコードは、5,000枚もあるそうで、今夜はメインストリームを中心にターンテーブルに載った。

オーディオは、McintoshのC-22とMC240の組み合わせで、それにトランジスターのアンプもあった。このアンプは、なんでも40kgもあるそうで、ラックの最上位に鎮座していた。

スピーカーは、JBLで音の輪郭のクッキリとした音質だった。会話も楽しめる程度の音量で肩も凝らず、リラックスして食事や会話が楽しめる。

プレーヤーは、DENONとTechnicsの2台で、カートリッジは、DENON DL103にこのカートリッジ専用のMCトランスAU-103を使用している。

建物は、明治45年のものだそうで、天井の梁も頑強で、床も補強されているそうだ。

柱も少ない開放感のある店内は、リスニング環境には最適である。

来客は、インバウンドの外国人が多く、日本人は、カウンターに座った常連さんと自分の4人だけだったかもしれない。

赤ワインを飲んで、カウンターにいたイギリス人と会話をした。(彼は、大学生で京都の大学に留学しているそうで、日本語も堪能だった。)

このお店は、高級感と清潔感があり海外旅行客にとっては、最適なお店なんだろう。

ライブは、基本やらずにインストをメインととしたアナログ再生なのは、好みにピッタリ!

これほど恵まれた空間、オーディオとアナログレコードを兼ね備えたお店は、都内には少なく、地方のジャズ喫茶は、よりジャズを堪能できる。

半年に一度は、訪れたいお店だ。

お店

本日の選曲

#jazz kissa 

#ジャズ喫茶