side-munch

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気に入った本に簡単な一言を添えて紹介してます。

本当は、昔読んだのも忘れ同じ本を何冊も買ってしまうので、
これからは、読んだ本を記録してみます。
かなり偏った性格なので、性格が本にも出ているかも・・・

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草にすわる (光文社文庫)/白石 一文

¥540
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光文社文庫
内容
わたしの まちがいだった。こうして 草にすわれば それがわかる。」 洪治は3年間と4ヶ月勤めた不動産会社を辞めた後、バイトをしながら食いつないでいたが、急性胆嚢炎を患い、いまは実家で無為な日々を過ごしている。彼女はいるが、その関係にも倦み始めている。閉塞した日常を壊すものは何もない。ある日、彼女から昔の不幸な出来事を聞かされた洪治は、彼女が貯め込んでいた睡眠薬を飲んでしまう・・・。 前作『僕のなかの壊れていない部分』が、ロングセラーとなっている著者の最新作。表題作に書き下ろしを含む覚醒の物語2編。
僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)/白石 一文
¥650
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光文社文庫

★★★★☆

内容


出版社に勤務する29歳の「僕」は3人の女性と同時に関係を持ちながら、その誰とも深い繋がりを結ぼうとしない。一方で、自宅には鍵をかけず、行き場のない若者2人を自由に出入りさせていた。常に、生まれてこなければよかった、という絶望感を抱く「僕」は、驚異的な記憶力を持つ。その理由は、彼の特異な過去にあった。―生と死の分かちがたい関係を突き詰める傑作。

どれくらいの愛情 (文春文庫)/白石 一文

¥700
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文春文庫
内容
5年前、結婚を目前に最愛の女性、晶に裏切られた正平は、苦しみの中、家業に打ち込み、思わぬ成功を収めていた。そんな彼に突然、電話が。再会した男と女。明らかにされる別離の理由(表題作)。目に見えるものだけでは分からない「大切なもの」に気づくとき、人は感動に打ち震える。表題作の他3作を収録した傑作恋愛小説集。
ほかならぬ人へ/白石 一文

¥1,680
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祥伝社
内容( )
愛するべき真の相手は、どこにいるのだろう?
「恋愛の本質」を克明に描きさらなる高みへ昇華した文芸作品。第二十二回山本周五郎賞受賞第一作! 祥伝社創立40周年記念出版。