小説書いてます・鳴かず飛ばずの しだなお 日記

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 素人物書きの中年主夫・しだなお が、主夫の日常と文学について、テキトーに書き散らかす! ダメ夫に興味をお持ちのアナタ、鳴かず飛ばずの仲間が欲しい素人物書きのアナタにお勧め。そんな脱力系日記ブログを目指して、適当にやっていきます。とくとご覧あれ。

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一定時間継続することが前提の動詞=「継続動詞」と「視点のブレ」について確認しよう。






いよいよ、小説における「視点のブレ」の微妙なケースについての検証に入っていきます。


テーマごとの一覧ページのリンクを貼るので、まとめ部分を中心にお読みいただくと、理解しやすいかもしれません。



「記事一覧」



さて、本日特に重要な部分は、前回、動詞のアスペクト(時間に関する微妙な表現)について触れた中で、動詞分類のひとつとして出てきた「継続動詞」というものです。

その部分を抜き出してみます。



●継続動詞:一定時間継続する動作・作用を表す。

    笑う、歩く、読む、座る、など。



「一定時間継続する」というところがポイントで、例えば、



太郎は、本を手に取って椅子に座る。


と書いてあるとき、読む人は「座る」という動作が「椅子に座った瞬間に終わり、次にすぐなにかする」とは思いません。

「座る」という動詞をみたとき、しばらくはそのまま座っているんだろうな、という予測を無意識のうちにしています。



実は、数ある動詞のうち多くが、この「継続動詞」の性質をもっています。




・・・・・・



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小説の中に流れている時間、視点の置かれた時間について確認しよう。





小説における「視点のブレ」の微妙なケースに触れるために、さまざまな準備をしています。



前回までに、動詞の時制を考えるときに大切な「テンスとアスペクト」という考え方に触れ、動詞で語られる内容と時間との関わりについて確認しました。


大切なことは、動詞があらわす「動作や状態」と「時間」とは、「過去」「現在」「未来」という単純な問題だけではなく、複雑な関わり方をする、と知っておくことでした。




さて、今回も前提として確認しておきたいことがあります。


小説の中に流れる時間と、そのうちどの時間に視点が置かれているかという問題です。



小説の中には、通常、時間が流れています。


例えば、浦島太郎なら、


若者である浦島太郎が亀を助けて竜宮城に招待され、数日遊んで帰ってきたら故郷の風景が様変わり。慌てて玉手箱を開けるとおじいさんになってしまう。


というストーリーがあります。



そのうち、亀を助けたときは、おじいさんになったときより「前に起きたこと」なのは明らかです。


そのような小説内の時間の流れのどこに視点を置くかで、「視点のブレ」に見える表現なのかどうかが変わってきます。




私が考える、「小説内の時間と視点の関係」の基本的なものを三つご紹介します。

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①現在起きつつあることとして書く。

(小説内の時間:現在、視点:現在)


これから起きることを、登場人物と一緒に経験するように書く方法。


例:太郎は空港のフロアを、汗を流して走る。ANAのマークを見つけ、迷わずそちらを目指す。ガラスの向こうの出発ロビーは、たくさんの家族連れで賑わっているのがわかる。息が切れてきたが、目だけは動き回り、家族と一緒にいるはずの花子の姿を探す。



②過去の出来事を、現在から振り返って書く。

(小説内の時間:過去、視点:現在)


過去にあった出来事を、思い出しているように書く方法。


例:太郎は空港のフロアを、汗を流して走った。ANAのマークを見つけ、迷わずそちらを目指したのだという。遠目にも、ガラスの向こうの出発ロビーがたくさんの家族連れで賑わっているのがわかった。息が切れたが、それでもあきらめず、花子の姿を探した。



③過去の出来事に没入し、その場にいるように書く。

(小説内の時間:過去、視点:過去)


過去の出来事の登場人物に感情移入し、その場に一緒にいるような気分で書く。


例:太郎はタクシーの運転手に一万円を渡し、釣りも受け取らずに飛び出した。

太郎は空港のフロアを、汗を流して走る。ANAのマークを見つけ、迷わずそちらを目指す。ガラスの向こうの出発ロビーは、たくさんの家族連れで賑わっているのがわかる。息が切れてきたが、目だけは動き回り、家族と一緒にいるはずの花子の姿を探す。





小説内の時間のどこに視点を置くか。


そこをしっかり意識することによって、「視点のブレ」かそうでないのかの判断がしやすくなります。

なぜなら、「視点のブレ」の問題とは、「語り手」と「小説世界を経験する人」が知りえないことを書いてしまうかどうかの問題だからです。

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さて、そろそろ、「視点のブレ」の微妙なケースを扱えそうです。






「いい加減準備はできたのかね?」と上から目線でくつろぐチワワしぇんしぇー







「①現在起きつつあることとして書く」をベースとして、後半一箇所、「③過去の出来事に没入し、その場にいるように書く」手法を使った作品。

『クランチ・ベスト2013』 掲載作。

「夜明け間際の吉野家で」