東北温泉からほど近く、小川原湖から1km圏内に位置する場所にある本日の目的地。
私のここ数年の目標は毎年「温泉宿に2連泊する」だった。
どこの宿にするか、いつ時間が取れるか等を悩んでいるうちに叶わぬまま数年が経過。
なので、今こそ、と言うか今だからこそ実行いたします!
たどり着いたは玉勝温泉(別館 ※宿泊はこちら)。
ネットのレポートで見た通り、ゆるーい受付をして自炊部に潜入。
ゆるゆるした受付のわりに、黒板と部屋にちゃんと名前が書いてあったり、古いながらもきちんと管理されている清潔な館内がかなり好印象。
長らくお世話になるお部屋なんかもう、快適そのものでないですか。
パリッと清潔なシーツに襟元のタオル、洗い立ての清潔な香りのするタオルケットがすでにセットされています。
もはや一旦横になれと言われているようなもの。
テレビがブラウン管なところが御愛嬌。でも電気も無料で使える。
※自炊部では電気・寝具が追加料金になる事がある。
これで¥2500なんです。
寝具持ち込めば¥1800なんです。
オートキャンプよりも安い可能性ある。
予想以上に快適な宿は格別に嬉しい。
荷物を部屋に運び込んで、徒歩数分のスーパーで新鮮お野菜購入。
生活基盤を作る。
そしたらさっそく温泉に入るしかない。
貸し切り状態の温泉は、少し黄色がかった透明なお湯。
ここのお湯もお肌に良いらしい。
ア・ン・チ・エイジング!!!
と気合い入れて掛け湯してみたけどやっぱり蚊に刺されの脛にビッリビリ。
ムヒが余計に滲みさせるのかなあ。
給湯の蛇口からは何故かお湯が出なかったから、湯船から贅沢にザンザン掛け湯。
こなれた頃に浸かった感じはお優しい。
ぬるっとしてすべすべ感があって、カーっとのぼせるのではなくじんわ~り暖まる感じ。
長くゆったり浸かってられる。
温泉のお湯で頭も洗ってさっぱり。
お部屋に戻ってダラダラしてて気づいたけど、ヘアマニキュアの色がタオルに移ってた。
ヘアマニキュアしている方に注意喚起。
アルカリ泉はカラーが取れるので要注意。
お宿においてあった漫画「サバイバル」読んだりテレビ見たりしてゆったりまったり時間が過ぎる。
ほてりが引いたらまた温泉で脛ビリビリの、全身ぬるつる。
常に貸し切り。
男性は他に数人いるみたいだけど、女は私一人の模様。
ラッキー。
そしてたった二日間とはいえシュラフ生活だったため、布団の気持ちよさに正直まいってる。
気を抜くと横になっちゃってる。
これ以上ないくらいの、最大限の堪能。