【6/2 20:00 ~ 6/3 7:00頃】



やっぱりどうしても食べ切れなくて、残してしまった。


ああ、もったいないよぅ…。


お料理を出してくれた宿のおねいさんに

「食べきれなくてごめんなさい」

と謝ったら、


「がんばりましたね~(笑顔)」



や、やさしさ!このやさしさ!コラ!


惚れてまうやろのタイミングじゃないの!



お腹が肉割れするんじゃないかと心配になるほどの満腹で部屋に戻った。


身動き取れない~…


と、何気に布団に横になったのが悪かった。



「ドーーーーーーン!!!!!!」



と急激な眠気!!


体がゲル状になったようだ…。


どうやらミサトちゃんも睡魔ーに襲われている模様。


私達は戦って、何とかシャワーをクリアした。


クリアしたら、もはや起きてはいられなかった。


少し久しぶりの布団に包まって、眠りの中へ急降下した。


この時、20:00である。



すやすや、すやすや

    ↓中略

チュンチュン、チュンチュン



あ、朝だ~、、ん゜ん゛~~~


今何時~?今7:00~?


…え?


「朝日ーーーーーーー!!!!」


本日も朝日を拝もうと目論んでいたのに、

もはや太陽が「サンサン」言い出しちゃってる時間じゃないかー!


そして寝すぎじゃないかー!



って、


…いや、実は気づいてた。


眠気に勝てなかっただけで、上の『中略』の部分で、アラームがけたたましく鳴り響いてたの知ってる。


アラームを止め、ミサトちゃんがまだ寝ているのを確認して二度寝したのも気づいてる。


そしてスヌーズを「うるさい」とOFFにした事だって気づいてはいた。


気づいてはいたんだ。ホントだよ?


だたちょっと布団に愛されちゃったと言うか、布団が私を離さなかったというかー…


まあ仕方ないよね。相思相愛だったんだもの。私もミサトちゃんも。



(なんてね)




さぁてと、朝ごはん食べてこよっ!