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無題

今週はやや手一杯感が溢れています。

忙しい時と忙しくない時の落差が大きすぎます。

でも、今週さえ乗り越えれば、また僕は晴れて自由の身です。

楽器屋さん行ったり電機屋さん行ったりできます。


夢膨らむうんこっこー(*・ε・*)ノ !!!


はい壊れました。





無題

ちょっと、天気いいし、これから歩いて山に行ってこようと思います。カメラ持って。



世直し屋1

yo-yo-、腐ったネズミみてぇな腐臭を放ちながら街中を闊歩するばばあどもに、お前らのキンタママリネを食らわせてやりやがれ。


まったく、世の中どうかしてんぜ。


駐車もろくにできねぇ耄碌のおいぼれどもがバカみてぇな運転してる中、

騒音と無教養を撒き散らす公害みてぇな年上のガキがいて、

威勢はいいが鼻っ柱叩き折ってやると途端に尻尾を巻く虚勢のタマナシばっか。

格好と言うことだけは一丁前のくせしやがって、性根はただのクズ。

不平不満を言う割には、肝っ玉が小せぇ腐ったオカマみてぇな奴。

売られた喧嘩を買いもしねぇくせに、見栄だけは張りてぇホモ。

陰気で女々しいデブ。

世の中、いつからこんなくそったれの吹き溜まりになったんだ。


人権の尊重だ、自由の象徴だ、俺たちゃロックだ──って、バカ丸出しのママゴトしてる奴らもいる。

わかってねぇな、俺達は平等に価値がねぇ。

俺もお前らも平等にクソだってことに、いつになったら気付くんだ。


サグな人生を送る度胸もねぇ奴らが、

口先だけでのさばってる。

ロックな人生を謳歌すんのは、俺の横っ面をぶん殴ってみてからにしやがれホモども。


人生の真実が社会にあると勘違いしてるクソガキどもがいるかと思えば、

社会に寄生することで人生の真実を見出す奴らもいる。

そういう奴らはたいてい介護者に難癖つけてるか、

加齢臭をブランドもんのスーツで隠してるエセ常識人の格好をしてる。

スーツの下に欺瞞を着込んでるような奴らは、金とセックスしか頭にねぇって相場は決まってんだ。

一体この世のどこに信用できる奴がいるんだ?


右を見れば肥溜め、

左を見れば糞の山。

下を見りゃ、足元には誰かのゲロしかねぇ。

上を見て太陽が拝めんのかと思えば、そこにあんのは薄きたねぇ空と渦巻く人の欲望だけだ。

なんだって俺達はこんな糞みてぇな世界で生きてんだ。

一体誰がこんな糞な世界にしたんだ。

わかってんだ。

お前とか俺とかお前とか俺だ。


そういや定額給付金の支給がもう間もなくだ。

薄気味わりぃ。

得体の知れねぇ金を国からもらって、だからどうしたってんだ。

「もらえるものはもらっておきましょ」ってか。トレーラー暮らしの無教養な白人みてぇ。

お前らの実態なんてそんなもんだ。

浅ましくて低俗。

所詮クズはどこまで行ってもクズ。

華奢な理性の傍ら、本音では常に金と性行為に飢えてんだ。

くそくらえ、どいつもこいつもだ──



そこまでをブログに書き終えると、シッキーは手を休めた。青く立ち上る煙草の煙が鮮烈な太陽光と重なりながら、窓の隙間から春の息吹の中へと排出されていく。淹れたての熱いコーヒーが彼の吐息を一度熱くすると、それから彼は立ち上がった。長く冷たい冬が終わりを告げ、季節はちょうど息を吹き返し始めている。春の訪れを感じるこの時期、彼はある決意をしていた。彼の目元が放つ鋭い光が、その決意がいかに強靭なものであるかということを物語っている。


その決意とは、暴力への信仰と言ってもいいだろう。彼は、卑猥で乱雑な社会を決して否定はしていなかった。むしろ、それでいて体裁を保とうと躍起になる良識ある人々に対して、甚だ疑問を感じていたのだ。つまり、現実の闇を受け入れることができない人々を、彼は精神薄弱者と考えるようになっていたのである。

しかし、彼の場合は極端であった。個人的な価値観からもたらされたこの疑念は、やがて善なる者の駆逐を正当化するに十分な攻撃性を帯び始めていた。彼は、人や社会における闇の側面を受け入れる代わりに、人の心の奥底に潜む闇を許容しなければならないという代償を負っていた。それが彼の生き方でもあった。だが、ここにきて事情は一変した。闇の許容はやがて闇の肯定へと変容し、それが彼に暴力への衝動を植えつけてしまったのである。


彼について少し話そう。

シッキーは、常識ある一人の青年であった。教養も無いわけではない。健全な家庭で育ち、相応の恋も経験し、友人にも恵まれた。至って普通の青年ではあったが、彼には病的な性癖があった。それは、何事も平等に捉えるということであった。病的なまでに平等なのだ。たとえば、ハンデを負った者を、彼は特別扱いしたりはしなかった。病人に対し、同情することもないだろう。彼の中では、いかなる事情があるにせよ、全てのものが平等で全てのものが無条件に同等なのである。そして、それは思想的な側面においても同様であった。彼は、遂には平和と戦争の差異を見出すことができなくなってしまったのである。つまり、病的なまでに平等な思想が、彼を盲目にしたのだ。


この経緯には、これまでの彼の人生における経験が多いに関係している。これについては後述するとしよう。


デスクの上からタバコとライターを手に取ると、彼は上着をまとって部屋を出た。外出に目的は無い。外出そのものが目的なのである。固い決意と共に、今の彼はこれまでに無い暴力的衝動に蝕まれていた。


彼がまず足を運んだのは、近くのコンビニエンスストアである。ここの店員とは顔なじみではあるが、彼は一度も個人的に口をきいたことはない。今の彼の胸中はこうだろう。


「生意気な店員め、こらしめてやる」


いや、おそらく実際にはもっと醜い言葉を思い浮かべているに違いない。とにかく今の彼は、コンビニの店員に対する怒りで感情が高ぶっていた。


彼と店員の間には確執があった。あるとき、シッキーはその店で釣銭を間違えられたのだ。返してもらうべき金額よりも遥かに少ない額を手渡されたシッキーは、店員にクレームをつけた。しかし、店員は横柄な態度で彼に対応した。それが彼の怒りに触れた。だが、その時彼は、口をつぐみそのまま店を出た。彼にもまだ良識はあったはずなのだ。少なくともその頃は。


店に入ると、彼はまずお目当ての店員を探した。その店員はすぐに見つかった。いつもと変わらず、雑誌コーナーで立ち読みをしていたからだ。シッキーは、足を止めることなくそのまま店員に近づくと、背後から店員の後頭部めがけて右拳を放った。


鈍い音が店内に響き渡ると同時に、雑誌コーナーの一角が崩れ落ちた。吹き飛んだ店員が、棚に激しく倒れ込んだからである。


「いて!」店員は小さく叫んだ。


「おい」シッキーが倒れた店員に歩みよると、彼を見下げたまま尊大な調子で言った。「てめぇ、俺のこと忘れたわけじゃねぇよな。へぼ店員が、どうしたよ、あん時みてぇに顔面にニヤケ面貼っつけてふざけたこと抜かしてみやがれ」


「な、なんだあんた!な、な、なんだってんですか!」


「なんだじゃねぇだろうがクソが。ざけた態度とられてキツネにつままれたような顔しながら無言になる、セレブ気取りのばばぁどもと俺は違うぞ。なめられたらブン殴る、わめかれたら黙らせる。お前、男社会の原理体系を忘れてやしねぇか?」


「な、何言ってんだよあんた!警察呼びますよ!」


「必要ねぇよ。今に口をきけなくしてやる」


そう言うとシッキーは、おでんコーナーへと向かった。専用カップを手に取ると、彼はおもむろに熱々たまごとこんにゃくをカップに入れ、並々とつゆを注いだ。それを手にしたまま再び床に尻餅をついたままの店員のもとへ戻ると、彼はこう続けた。


「おい、口を開けてみろ」


「な、なんだっていうんだよ・・・・・・」


「口を開けろっつってんだ!」そう怒鳴ると、シッキーは熱々たまごを店員の頬に投げつけた。


「あちち!」店員がそう叫ぶとすぐさまシッキーは、今度はこんにゃくを店員の頭に乗せた。


「うわちゃちゃちゃ!」店員は叫びながら状態をくねらせ、踏まれた後のミミズのように床の上をのた打ち回った。


「熱いのか!」シッキーは笑い声をあげると、最後にカップに残されたおでんの汁を全て、店員の頭の上からゆっくりと注いだ。


「あっちゃちゃちゃー!」店員は狂気さながら叫びまわり、その熱さを全身を使って表現する調子で、なおも激しく状態をくねらせていた。





その夜、シッキはーパソコンを立ち上げると、ブログにこう書き綴った。



社会、仕事、接客、サービス、一体こいつらに何の意味があるんだ?

責任感どころか、社会性の“し”の字も知らねぇようなクソガキどもが、小遣い稼ぎと言いながら街中のレジを荒らしてやがる。バカガキが勤めるべき場所?少なくともこの社会にはないね!せいぜい託児所か少年刑務所にでも世話になるこったな。

ところが、この腐った社会は、そんなエセ社会人どもを罰するどころか、バイトバイトなんつってどんどん採用する無能オーナーで溢れ返ってる。俺が店長だったら?採用する前に首だね。もしくはフェラくれぇならさせてやってもいいぜ。


クソ小僧にご丁寧な対応なんて求めてねぇ。

その代わり、クソにはクソに相応しい対応を心掛けてやる。

今日は、店員におでんを食わせてやった。

だがあのクソ店員、上島竜平の足元にも及んじゃいねぇ。

おでん食わせられてあの程度のリアクションしかとれねぇんじゃ、コンビニ店員なんか務まるわけねぇ。


まだまだ序の口だ。

世の中の理不尽を法が裁かねぇのなら、俺が裁いてやる。

目には目を、カスには死を──だ。





そうしてシッキーはその夜、ドーナツを食べる夢を見ながら幸せそうに床に就いた。

世直し屋の誕生である。




※この物語はフィクションです。実際の人物にはちょっとしか関係ありません。あと、続くかどうかはもっと分かりません。