ねぇあなたの為なら
私、命だって惜しくない

啖呵切った
あの日覚えてる?

あれだけ強烈な
印象残したつもりだけど
凍りついた心には
何も爪痕も残せなかった

不毛な恋とか
そんな言葉で
まとめたりしないで

逆白雪姫?
いんじゃない
いつか目覚めてくれるなら
何度でも口づけしようか









牢鎖




胸の奥、沈めて
終わらせたのに

再熱させるように
期待なんか持たせたりしないで

あなたの小さな行動一つで
こんなに惑わされてる
自分見失うほど
…らしくない。

ふとした時に見せる
悲しげな顔も
私だけ?そんな訳ないって

言い聞かしては
早まる鼓動
落ち着いてくれない

嫉妬なんてしないと思ってた
女偏ついてるから何?って

結局私もそうだった
女だった…

あなたの隣はいつだって
私がいいとかもう
全部あなたに惹かれっぱなし









牢鎖





君の目には映らない
映れない
けれど目が離せなくなる
その横顔はとても
可愛くて綺麗で

小さく弱く微熱
含んで言葉にするけど
君の前では砂のよう
サラサラと…伝わらない

触れるには
とても近すぎて
遠い遠い指の先


君は優しく微笑む「 」に



心がチクリと痛む
幸せを思い、願うには
もう少し時間と
覚悟が必要だったかも…


けれど涼しい顔
それしか出来ない

誰も知らなくて
見ていなくても
そこは素直になれない



君への好きは


まるで水槽の中
泡となってすぐ消えるから。











牢鎖