50難病以上、iPS細胞を使い、新薬を送り出す。 読売新聞より  | 静岡県中部難病ケア市民ネットワーク(エスシットネット)

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こんにちは はらっくです

iPS細胞関連のニュースで、興味深い報道がありました。

読売新聞より

50難病、iPS使い新薬…国主導・産学連携で


政府は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、患者数が少ない難病の新薬開発を加速させるプロジェクトに乗り出した。

 パーキンソン病など50以上の難病が対象で、2016年度までに治療薬の候補物質を探す共同研究体制を整える。基礎研究から薬の実用化までをにらみ、企業を加えた国主導のiPS細胞プロジェクトは初で、産学の連携で日本発の難病治療薬を送り出す構想だ。

 難病は患者が少ないため研究が難しく、原因の究明や薬の開発が、世界的に進んでいない。このためマウスなどの実験動物で難病を再現する研究が行われているが、患者に使える薬を見つけるには限界があった。

 iPS細胞の技術を使うと、難病患者の皮膚や血液の細胞から、神経や筋肉などの患者自身の病気の細胞を作り、生きたままの状態で増やすことができる。難病の研究に使えば、原因を調べたり、薬の効き目を確かめたりする研究が、飛躍的に進むと期待される。

「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」厚労省.pdf

希望の光が差してきましたねぇ~~~らぶ②らぶ②らぶ②