難病患者・障害者の 災害対応を考えるシンポジウム | 静岡県中部難病ケア市民ネットワーク(エスシットネット)

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3月24日(土)難病患者・障害者の 災害対応を考えるシンポジウムに参加してきました。


難病患者・障害者の
災害対応を考えるシンポジウム
…患者会からの災害時マニュアル見直し提言へ向けて…

主催 NPO法人静岡県難病団体連絡協議会
共催 NPO法人静岡難病ケア市民ネットワーク
共催 静岡県立大学短期大学部

難病患者の発言
鈴木孝尚(腎臓透析患者)
紅林照代(神経難病患者)
河西かつ代(呼吸不全患者)

総合司会
深江久代(静岡県立大学短期大学部)

パネラー
今福恵子(静岡県立大学短期大学部)
上田真仁(静岡県立大学看護学部)
野原正平(静岡県難病団体連絡協議会)
溝口功一(静岡てんかん・神経医療センター)

静岡県立大学短期大学部 講堂にて
2012年3月24日(土)

四方山日記-2012.3.24シンポジウム6
四方山日記-2012.3.24シンポジウム5
四方山日記-2012.3.24シンポジウム3
四方山日記-2012.3.24シンポジウム4
四方山日記-2012.3.24シンポジウム2
四方山日記-2012.3.24シンポジウム1


今回語られた事で気になった事です。

薬の確保。
自身の病気・障害をしっかり他者に伝えらるようにしておく。
信頼出来る病院との繋がり。
難病・障害を越えた行政間のネットワークが必要。
停電に対する対策。
ボンベ(酸素等)の確保。
自身や家族で災害時のシミュレーションをやっておく。
自身の身体(病気・障害)に関する知識の構築。
拠点病院の確認。
自身に処方されている薬の名前を覚える(色とかではなく)。
災害時には病状にあった食料の調達は困難。
患者(難病含め)のデータ(カルテ等)はデジタル化された物だけではなくアナログ(紙に印刷した物等)両方を準備しておく。
緊急医療手帳の利用。
お薬手帳の準備。
災害時はプライバシーより人命救助が優先されなけらばならない。
クラウドシステムの利用は出来ないのか。
被災した際自力で生きる時間を72時間とする。
津波てんでんこと重度障害者(患者)は一人で逃げられないどうするべきか。

難病患者・障害者の
災害対応を考えるシンポジウム
…患者会からの災害時マニュアル見直し提言へ向けて…
静止画音声1


静止画音声2


静止画音声3


静止画音声4


静止画音声5


静止画音声6


静止画音声7


静止画音声8


静止画音声9


静止画音声10


静止画音声11


静止画音声12


以上、事務局長のワッタでした。