【マカオを離れて】長崎、広島、那須 | マカオカジノブログ(旧マカオカジノ通信) with 澳門博彩股份有限公司(SJM)

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趣味の領域であるマカオカジノ旅行記。
たまにマカオ以外の旅行先のカジノやカジノ以外のネタも入ります。

週末の深夜便で香港に向かう対応力、遠くの罫線を追う視力、カジノからカジノへと彷徨い歩く脚力チップを手に持つ握力といった体力面から、サイコロの目を瞬時に加算し、5%を掛け算する計算能力、人間罫線を見分ける人物観察力、ハズれても賭け続ける継続力・忍耐力、ファンタンで結果を聞き分ける語学力といった能力面まで、著しい人体能力の低下を感じる今日この頃、連休などは変わらず国内旅行の予定を立て、実行している。やはり、仕事や生活のリズムをつくっていくうえで、旅は欠かせない。

 

そういえば、このブログのアクセス数も常時、コロナ前の20分の1程度だろうか。あまり番外編を書いていくと、マカオなど海外カジノとい

うテーマ性を失うことになるけど、ま、いいか。コロナ禍の長く、ツラい日々の記憶として、折を見て記していきたいと思っている。

 

9月から11月までの3ヶ月間で、長崎、広島、那須に行った。行ったら

行った日本の観光資源の豊富さにあらためて感じ入り、楽しむことができた。長崎はその異国風情が、広島は大久野島というウサギ島が特によかった。

 

モナコ、香港と並ぶ「世界新三大夜景」とされる長崎市の稲佐山では今や遠き香港に思いを馳せ、

 

 

瀬戸内海の島々を見渡す尾道、大久野島では、このなかのどの島をカジノ島にしたらおもしろいのでないか、と考えたりもした。

 

夕刻の尾道より

 

正午の大久野島より

 

大久野島では、とにかくウサギに癒される。野生だが、かわいい。そ

して、動物にとっては自由であることが、例え生態系の定めに巻き込まれ、飼育下よりも長生きはできないにしても幸せなことなのではないか、人間はどうなのだろうか、などとも考えた。

 

また、昔、リスボアは皇牌天下における徹夜での勝負中、ウサギが股の間に飛び込んでくる幻覚をみたことがある。幸運を呼んだかどうかは覚えていない。

 

 

 

 

大久野島は、総面積が0.7㎢とモナコの約3分の1、バチカン市国の約2倍という小さな島で宿泊施設は休暇村ひとつ。お近くでない方は宿泊で行かれることをお勧めします。なお、野生のウサギがたくさん、という競争力のあるコンテンツがあるため、食事の質などにはコメントしません笑。

 

 

 

まだまだ続きそうなパンデミック。

マカオ新聞を見ると、大陸からの限定的な賭客受け入れでカジノの運営自体は行われているようだが、香港人の受け入れは香港側の市中感染14日間ゼロ、が現在のところの指標。これを日本の市中感染14日間ゼロ、に置き換えると、これはもう、大小のルールも忘れてしまうかもしれないな。不謹慎だがこのパンデミック、10年前でなくて今でまだよかった、ある程度は楽しんだから。しかし、希望は持ち続けたい。

 

おしまい