隣の芝生は青い -2ページ目

隣の芝生は青い

ここはアニメ、ゲーム、特撮等の楽曲をコピーするバンド「芝生」のブログです

すっかり秋ですね

というか天気が悪くて徐々に気温が下がってる感じがします

中秋の名月なんぞ見る余裕はないのですが月にちなんだやつを

 

画像はBark at the moon 的なもの

リフではなく中間のキメの部分です

ポイントは伸ばす所ミュートの所をメリハリをつける

と書いててミュート記号いれてませんね

あとオクターブのとこはスライドも入れ忘れました

スライドが絡むと左手が忙しく感じます

 

最近ドラゴンボールの再放送見てると

リアルタイムの時の尺稼ぎが切実に感じられるというかなんか別の部分で面白いですね

 

ちょっと前マイケルシェンカーの曲を合わせる機会があったんですが

弾いているとやっぱ天才だなと思うフレージングが多いですよね

キャプテンネモはリフばっかり話題になるんですが

画像は後半のキメの部分

セブンスをブロークンで弾いていると言えば分かりやすいでしょうか

和音をスウィープで弾くアプローチはイングヴェイ以降とても多いんですが

3和音がほとんどでシェンカーは同時代で4和音オルタネイトでのブロークン

全く違うアプローチです

あとRock will never dieでの演奏でもかなりキッチリ弾いてます

ワウをかけた弾きづらい倍音でクリアに弾くのは難しい

正確に弾いているのがまさにドイツじん

言わずとしれたinto the arenaの一節

コード的にはD7なんですがGmへのセカンダリードミナント

最初の一拍はDのコードトーン二拍目がCdimとなっている部分が天才的です

いわゆる代理コードなんですが

代理コードとして始めからCdim7の3弦スウィープアルペジオをするのは多いんですが

D7を弾く流れで混ぜてくるのはなかなか思いつかない

短いフレーズだし意識してないでしょうが良く練られているし

独特の雰囲気というかインパクトを持っています

特殊なスケールを使っている! とかそういうものじゃないです

何気なく弾いてましたがいざ解析すると本人の言う

「他人とは違うアプローチをするようにしている」というのが身に沁みる

 

 

レミーとバッカスはちょいちょい見るけど
画像のはあんまりないので衝動買いしましたステキステキ-

年取ると酒の量が増えてイヤですねー

今年一年微妙に碌な事が無かった気もします
まあなんとか生きてるだけでマシな方だなと思いますがね…

よいお年を