へんぴな場所にあるそのバイト先は、自宅から電車で1時間半。 今思うと何でわざわざそこまで時間をかけてバイトに行ってたのかと思うけど、きっとプチ現実逃避だったんだろう。
毎日息子に「今日もバイトがんばるぜ!」と誓いながらも、「本当なら育児してる筈だったのに、何でここにいるんだろう。。」と何度も心が折れかけては、駅からバイト先までの通り道にある公園で四つ葉のクローバーを見つけて「よし、息子からのエールだ。まだがんばれる。。」と、必死にもがきながら歩いた懐かしい景色。
娘を妊娠してバイトを辞めることになり、歩くことがなくなったその道は、今ではわたしにとって「感謝の景色」となっている。
時々通るたびに、娘が来てくれたことに強く感謝できる景色だから。
もちろん、娘が産まれて来てくれたことにはいつも感謝しているのだけど、いつも以上に、というか。妙に、というか。
ありがとう、娘。
いつも「30分でいいからお口チャックしてくんねーかな。。」とか思っててごめんね。 かーちゃん、どちらかというと無口ぎみだからなかなかついていけなくてねぇ。。
