彼の体調が優れずしばらくは会えていなかった。

今更、一人時間に不自由することもないけれど、どこか新鮮な時を過ごした。

 

たった数年だけどアラフィフ一人暮らし。

おひとりさま。

 

食事作り、掃除、洗濯、家事のプロ並みに腕は磨いてた。

 

が、一人になると、結構どうでもいい。

 

ご飯とお味噌汁で十分だし、りんごとキャベツとさつまいもがあればなぜか十分。

こんな食べ癖あったなんて初めて知った。

 

部屋も仲良くない夫婦生活が無性に片付け、断捨離したくなっていたと気づく。

 

 

古代からのカタカムナの書かれている相似象学会誌に面白いことが書かれている

 

女性は常に環境から電気をとって、高い電位に在りうるもので、男性は、電子の足りない状態に在る。しかも一般に男性は女性を通さなければ電子を取り得ない。足りないものの充足を求めて、そこから男性の性の衝動が生じてくる。これは、人間の頭で考えた理屈ではなく、天然の相として、人間のみならず、広く生物に通じる天然の理である

 

相似象学会誌 創刊号

 

女性は環境から、男性は女性からエネルギーをとるという天然の理があるという。

 

女性は一人で大丈夫なのか!?

 

思えば、離婚話の相談も役所のおっちゃんと、法テラスの2名ほどの相談相手と話して決めた。

 

お金があれば、頼る男がいれば

 

そんな理想にも恵まれずに離婚を選んだ。

 

よくまあ飛び込んだと思う。

 

空中ブランコの全く相手も見えない先に飛んだ。

 

女性だからなのか!?

 

でもアラフィフ女子。人生のおひとり様時間。

 

今後の人生、自分見つめに大切な時間だった。

 

まさかの彼だってできるんだから。