鍼は何故効くのか?序章 

鍼は、

どうして効くのか?

どのような効果が期待できるか?

患者さんに聞かれる場合があります。

が、

キチンと答えられているでしょうか?

そもそも

何故 効くのか分からないで

治療効果を上げたり

適応疾患の見極めが

できるのでしょうか?

国家試験の足切り科目の

鍼灸理論 で学びましたが、

パッと内容を思い浮かべると

末梢神経を刺激して

血管を拡張させる。

筋肉の反射で弛緩させる。

ゲートコントロール説

痛みの閾値を上げる。

内臓体性反射

中国3000年の歴史?

毒を以て毒を制する。

WHOで認められているから?

{0CF8C1F9-EAFE-4104-8E1B-B45C4D018CD9}

などなど思いつきます。

だけど、

これらの理屈で納得できます?

ネットで色々調べましたが

どれも今イチですよ。

きっと

臨床を知らない

偉い学者さんが

書いてるからでしょうね。

まぁ

鍼灸院のHP色々見たけど

納得できる説明見当たらないし…

だから、

患者さんに説明し納得して

鍼治療を受けて頂けるよう

優しく医学的、かつ、論理的に

また、

鍼灸院の広告案内(HP)にも書けるように

分かりやすくシンプルに

自分なりに考えて

まとめてみました。

これを読めば

鍼は癖になる?

鍼で痩せる?

認知症もにも良い?等の

疑問も回答できます。

意外と

2010年代に新しい理論が出たり

登録販売者の薬学の知識が生きたりと

私自身 も、

UPDATEが

出来たと思います。

個人的には

四柱推命も

鍼灸治療 経絡に取り入れたいが…

まだまだ先ダネ。