五十肩 二頭筋腱炎 と、最も大事な筋肉
五十肩、肩関節周囲炎
教科書では、
上腕二頭筋腱炎(長頭)が
主な原因とされていますが、
腱を触れれば分かるよね。
ここまでが、教科書通り。
ただ、
これ以上に大事な筋肉があります。
ここから臨床で必要な考え方
肩関節周囲炎
厄介な症状が
可動域障害
主に
外転テストの
Painful arc sign と
インナーマッスルの回旋障害(rot)
肩関節は、主に3つの骨から構成され
胸郭に連結します。
これを念頭に
物理学で考えると
μ 摩擦係数が高くなると
炎症が強くなるので、
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Nは、上腕の筋肉で最も大きく
力量が掛る
上腕二頭筋の腱 であり、
(だから、肉離れが多い訳です。)
Fは、先ほど述べた
3つの骨を考えると答えが出ます。
この考え方は、
肩関節周囲炎だけではなく
他の関節炎にも応用が効くはずです。