整形や、… のお話し。
先日、患者さんとの会話で、
『 あそこの歯医者は、
若い先生が沢山いて、すぐ辞めて、
開業しちゃうのよ。』
とお話しが、出ます。
また、
『 あそこの整形外科
先生みたいな、柔道の先生?が
沢山いて、接骨院開業するのよ。 』
等お話しがありました。
私も、整形外科で、
①2.5年 + ②2.5年
勤めましたが、
そこも、
先輩達が開業して辞めていきます。
個人経営の小規模接骨院勤めとの違い。
は、
外傷を沢山診れる。
とかありますが、
自分が有難いと思ったのは、
『 沢山の高価な材料を使える、練習できる。 』
のではないかと思う。
よく、
使い終わった、切って余った
アルフェンス、ソフトシーネ、プライトン、包帯等を
ゴミ箱から拾い
昼休み、家、学校で
練習してましたね。
馬鹿にしていた先輩もいましたけど、
興味がある後輩は、
一緒に、
シーネ固定⇒ギブス固定⇒シャーレ
を想定して練習しました。
分かる先輩 は、
『 上手くなってるよ。
練習したでしょう。』
と見ててくれます。
自分は、
鍼のパルスが古くなったから
買い換えると、
頂きましたよ。
料理人も、一流レストランで働くと、
普段手に出来ない高級食材を扱えたり、
お客さんの残りを味見し、
ソース等の勉強をしたりするらしいですからね。
まぁ、学べる機会の多さにあると思います。
レントゲンの照射角度なんかも憶えましたよ。
役に立たないと思うかもしれませんが、
患者さんとの会話で、
3方向から、4方向から何枚撮ったで、
医者の意図が分かる場合もありますし、
見落としてるんじゃないか?
と思う場合もあります。
まぁ、恵まれた職場にいても、
駄目な奴は、
ダメですけどね。