不景気に入りましたね。良い事ない。そうですね、でもね、僕が開業準備した年 1999年もそうでした。倒産が増え不景気の真っ最中、今と似ています。大企業も倒産、リストラ、賃金カット。でもね、僕も当時、お金もなく、コネもなく、朝から夜まで働いて、夜中、勉強していました。接骨院を開業すると公言すれば、『お前の家貧乏だから開業できない』と心ない努力しない親のすねかじり達に中傷されたり、K大学に行っているからと年上のおバカにいびられたり、でもね、不景気⇒経済対策⇒起業支援 の流れで、昔の僕のように、コネなし、金なし、で頑張っている君、努力は報われ、前を向いて歩いていると、不思議と応援してくれる人達も付いてきます。後2年くらい、楽して能力がなく稼いでいた人は振るい落とされ、君のように、頑張って努力している人が出てくるチャンスが来ます。今、すること、貯金、健康管理、技術を磨くこと 、生んでくれた親に感謝すること。それを忘れずに前を向いて突き進め!若者!

 ちなみに僕は、東京都のベンチャー融資(担保、保証人なし)で誰の力も借りず開業しましたので、失敗しても、成功しても自分のせいです。が、成功したら周りに恵まれたと感謝しています。けどね、成功って何だろうね。それって、小さいことだったりすると分かる時が来るんですよね。

 また、僕の同世代の方で、同じ時期に起業して大きく経営されている方が、ここのアメーバの社長の藤田さんです。(ほりえモンもそうですが)その著書を読めば当時の様子がわかるでしょう。開業する際にもヒントがあるかも知れません。

渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫 ふ 15-1)/藤田 晋
¥560
Amazon.co.jp