おはようございます。どうも月曜日の仕事始めは憂鬱ですね、長い一週間の肉体労働の始まりですからね。まぁ、仕事があり、患者さんが来て下さるだけ有難いですが、もう今週で10月も終わるんですね。医業の人は人に接するという点で接客業ですので元気で笑顔がなくても(中年かつ、男ですから笑顔がキモイと思われそうなので)せめて不快に思われないよう頑張りましょう。

 昨日、休院でしたが僕は午前中にヤフオクで落札して頂いた商品(カーテン、レール、レセコン台 3点で、1万円即決)を静岡から来られる落札者さまに、天井からレールを外し、商品を引き渡すため接骨院にいました。この3点セットで1万円ですから安いですよね。新品でしたら大体、医療機器屋に一台分(カーテン、レール、もちろん角が90度に丸いやつ)で5万円と言われましたから、落札者さまは、30、40歳位の鍼灸学生の男性でした。昼は、マッサージ系勤務、夜、学校、深夜、警備員という生活を送っていました。そして、近いうちに自宅で午前中だけ整体院を開業しちゃうために、この商品を落札しました。卒業後、鍼灸を加えるらしいです。これで安く整体院が出来ると喜んでいました。上手いやり方だなぁと思う一方、保健所、関係法規も関係なく、ベットがあり、看板を立てれば、ハイ、開業ですから、僕の有資格の鍼灸師の友人でさえ、鍼灸は出張で保健所登録し、店舗は整体院です。なぜかというと、広告制限が整体だと緩和され、広告が出し易いからです。確かに、関係法規で、鍼灸院では、名称、はりきゅう、施術時間等決められたことしか書けないですからね。一方、整体等では、矯正、ゆがみ、ほぐし 等医師法等に抵触しなければの前提を除けばいろいろ書けますからね。まぁ、どうでも良いことなのですが、なんか釈然としないっすよね。三沢岳明 厳密に言えば、有資格と無資格とでは、人体に危害を加えたる時等に大きく法律で違いが出ますが‥。

    あっ、すいません、アンタッチャブルなカルテ達 続編 黒いカルテ 次回かな。