こんにちは♪
先日、マスターコースを
卒業したのですが、
8月の11日目&12日目のことを
ブログに残したいと思います。
11日目の8/5(土)の朝、
私は岩手の実家にいました。
祖母の身体が弱っていて、
もう長くはないと言われていたので、
前日の夜、実家に帰っていました。
マスターコースは全カリキュラムを
予定通り通いたいと思っていたので、
祖母と母にあいさつをして、
東京に向かいました。
この日は講義のあと、
ディナークルーズに行きました
美味しいごはんを頂きながら、
デッキで夜景を楽しんだり、
おしゃべりしたり。
この日は各地で花火大会が
開催されていたので、
船の上から3ヵ所の花火大会も
見ることが出来ました
そして、私たちが港に戻るころ、
祖母が息を引き取りました。
帰りの電車の中で、
母からのメールを見てその事を知りました。
お別れは悲しかったけど、
覚悟ができていたからか、
それほど心が乱れることはありませんでした。
実家には、月曜日に会社に行って
仕事の整理をしてから帰ることにしました。
翌日のマスターコース12日目。
そろそろ家を出ようかという頃、
私、本当にこのまま行っていいのかな？
という疑問がふと浮かびました。
平気なふりしてるんじゃない？
少し考えてみても、
自分の気持ちが全然わかりませんでした。
行きたいのか？
行きたくないのか？
行くべきだと思っているのか？
行っておいた方が得だと思っているのか？
それとも、祖母のところに行きたいのか？
考えれば考えるほど、
わからなくなりました。
同時に、普段自分がどれだけ他人の目、
他人の意見に支配されていたかが
わかりました。
結局、結論は出なかったけれど、
午前中だけお休みして、
午後から講義に出席しました。
セミナールームに入って、
うさこさんと話そうとしたら、
涙が出てきました。
平気なふり、出来なかった…
この日はそのままの私で、
講義を受けました。
みんなが、そのままの私と
一緒にいてくれました。
この日から私は、
親の目、他人の目、世間の目ではなくて、
自分はどう思っているのか、
自分はどうしたいのか、
ということを意識して
過ごすようになりました。
そして、マスターコース卒業に向けて、
これまでの人生からの卒業を
決意することになります。