こんばんは☆
いなばゆうこです。
今日は「仕事が出来ないとダメだ」と思っている自分の為にブログを書きます。
この思い込みから卒業出来るように…
私は、新卒で入った会社を半年で退社しました。
少しのミスも許されないような、すごく厳しい会社でした。
毎日のように社長から怒鳴られて、先輩に怒られて…
悔しくて、辛くて、すごく泣きたかったのに、会社ではがんばって泣かないようにしていました。
だって、社会人なのに仕事中に泣くなんて、恥ずかしいじゃない?
カッコ悪いじゃない?
そう思って、必死で涙を堪えていました。
それでも堪えきれずに泣いてしまうこともありました。
仕事のこと、性格のこと、日々の何気ない言動まで、注意を受け、批判されたように思います。
先輩たちは、人の粗探しばかりしているように見えて、「こんな人たちみたいにはなりたくないな」と思っていました。
ただ、真に受けやすい性格なので、言われていることは本当なのだろう、と思っていました。
そして、だんだんと「自分には価値がない」と思うようになりました。
毎週末、泣きながら母に電話して、なんとか気力を振り絞って出勤していました。
両親に対して申し訳ない気持ちでいっぱいで、自分のことを責めていました。
お父さん、お母さん、
仕事が出来ない私でごめんなさい。
せっかく行きたい学校にいれてくれたのに…
役に立たない人間でごめんなさい。
「死にたい」と考えたこともありました。
そして、入社から半年後、会社を辞めました。
精一杯自分を守ろうと思っての行動でした。
この頃があったから、今の私があると思うと、辛くても生きてきて良かったと思っています。
この後も「仕事が出来ないとダメだ」の思い込みは続くのですが、長くなったので、別に書きたいと思います。
今回の内容は12年前の記憶を辿って書いたので、事実と異なる部分もあるかと思います。
あくまで当時の私はこう感じていた、と捉えて頂ければと思います。
つづく