もんじゅ廃炉『もんじゅ廃炉』を暗示しつつ、フランスの『高速炉実証炉』を持ち出す政府は何を考えているのか。なによりサイクルの要の高速増殖炉開発が頓挫したのだから、再処理も含めサイクルそのものを見直す以外にないはずです。『もんじゅ廃炉』は透明なプロセスで原子力政策を見直すチャンスなのに1970年代に逆戻りです。核のゴミとは人類は共存共栄は絶対出来ないはずです。核戦争が始まり、人類が滅びるまで核開発を続ける人間は愚かな動物です。