【この部分は北京オリンピック直後に書いていました】

 

北京オリンピックのゆづのスケートは終わり、

 

清々しい気持ちと涙が交錯しています

 

でも、復興支援についてハッと気が付いたことがあり、

 

すぐに記録しなければと思いました

 

私が続けている復興支援のお手伝いは、微々たるもの

 

でもずっと忘れないで続けてられているのは、ゆづのおかげです

 

心温まる記事を読みました

 

「無力感」の先に 羽生結弦が被災地と歩んだ11年、届けた勇気

 

毎日新聞のデジタル記事です

 

 

初めて金メダルを獲得したソチオリンピック、

 

試合後のセレモニーや表彰式では笑顔がありましたが、

 

その後の会見では、

 

「故郷仙台にとって金メダルはどんな意味をもつでしょうか?」

 

という質問に対して、ゆづは、

 

「僕はオリンピックの金メダリストになりましたが、

このメダルが被災地の復興を助けられるものではありません。

今は自分は無力だと感じています。

僕は何も貢献してないんだなって。

この金メダルをとるために、僕は一生懸命努力をしてきました。

僕にとってはすばらしいことなのかもしれません。

でも、オリンピックの金メダリストになれたからこそ、

僕にとってこれがスターティングポイントになるんじゃないかなと

思います。

復興のために自分にできることがあるんじゃないかな、と

思っています」

 

笑顔のない、この会見を聞いたとき、

 

ゆづがアスリートとして背負っているプレッシャーだけでなく、

 

被災地の出身ということでもっと重いものを背負っていると感じ、

 

胸がしめつけられる思いでした

 

スケーターとしてのゆづへの応援と同じくらい

 

ゆづが見ている先を一緒に見ることが

 

大切なんじゃないかな

 

たまたま、私は職場関係のボランティアで震災直後の

 

石巻へ行きました

 

その時の衝撃は、今でも忘れることができません

 

自分に何かできないか、ボランティアから帰ってきてから

 

いろいろ考えましたが、仕事も忙しく、

 

寄付や募金くらいしかできなかった

 

 

そんな時、ゆづを応援する仲間たちが立ち上げた、

 

「MUSUBU」プロジェクト

 

このファンサイトは一人の教祖様が運営しているのではなく、

 

複数名の仲間が企画・運営しています

 

以前は私も携わっていたことがあります

 

みんなでアイディアや意見を出し合い、

 

お金を集めたり、その場限りの支援になったりしないように、

 

話し合って方向性や企画を作っていきました

 

ウエブベルマークへの参加、

 

ソチ優勝パレードに合わせた、被災地の語り部ツアー

 

ソチ以降はずっとみんなで続けています

 

派手なアクションはありませんが、

 

毎月11日の記事や 震災関係のイベントや本の紹介、

 

気軽に取り組める支援活動、

 

私は毎年東急百貨店さんの桜ライン311を続けています

 

メンバーさんから投稿された美しい風景をを中心とした

 

「色づく杜ギャラリー」(杜の都はもちろんです!)

 

毎年の仙台七夕や光のページェントも!

 

これらは全て、ゆづの言葉から始まりました!

 

今も続いているのは、素晴らしいことだと思います

 

 

被災地に寄り添っていくことは、

 

どんなフィールドであっても

 

ゆづは変わらず続けていくことでしょう

 

北京オリンピックの金メダルが無くても

 

それは変わらない

 

被災地の復興支援とフィギュアスケート愛は、

 

ずっといつまでも

 

そう考えると、報われないことなんか

 

一つもありません

 

【ここからは、3月11日に書きました】

 

3月11日のGold Wingの記事は、鈴木洋子先生の短歌

 

こちらからリンクができます

 

鈴木先生は、被災し最後の震災遺構として4月3日公開予定の

 

石巻市門脇小学校の最後の校長先生です

 

これまでに何度も私の住む神奈川県に

 

安全教育や防災について講演に来てくださいました

 

昨年10月、せんくらで仙台を訪れた際、

 

最後の日にoちゃんの車で石巻へ行きました

 

(oちゃん、いつもありがとうございます)

 

旧門脇小学校の震災遺構はまだ工事中でしたが、

 

お隣のMEET門脇を見学しました

 

    (MEET門脇と 後ろは工事中の門脇小学校 sai撮影)

 

そこで、鈴木先生をお見かけしたのです

 

若い方々のグループにいろいろと説明をされていました

 

お忙しそうだったので声をかけたりはしませんでしたが、

 

先生はこうして震災後10年間、自分の体験したことを

 

伝え続けていらっしゃるんだなと思いました

 

先生の講演を思い出しながら、ずっと続けてこられたことに

 

尊敬の思いと教育者のしての責任を感じました

 

4月3日に公開されたら、

 

また石巻に行こうと強く願っています

 

大切な人を突然亡くしてしまわれた悲しみや

 

懐かしいふるさとに未だ帰れない寂しさ

 

皆様のために祈ります

 

2022.3.11 sai