日本は平和で、桜をはじめ花々が咲きそろい、
幸せな気持ちで春を感じている
ニュースで見たウクライナの衝撃的な映像の数々
10数年前に見た「カティンの森」
(アンジェイ・ワイダ監督の映画)を思い出した
第二次世界戦中のポーランドの人々に対する大量虐殺
映画冒頭から迫りくるソ連とドイツから逃げまどうポーランドの人々
ソ連軍は、ポーランド軍をはじめ、知識人、聖職者などを虐殺した
まるでドキュメンタリーを見ているような映画だった
事実、アンジェイ・ワイダ監督の父親も
この事件の犠牲者だった
見終わった後、とても疲れて言いようのない悲しみと寂寥感に
おそわれたのを覚えている
ウクライナでの民間人の殺害をロシアは否定しているが、
後ろ手を縛り、頭部を銃殺するやり方はソ連軍と同じである
ロシアは関与を否定しているが、
「カティンの森」事件の際も、ソ連軍はドイツの仕業だと言い張った
結局、戦後ポーランドはソ連の衛星国家となり、
事件の真相が解明され、ソ連がポーランドに正式に謝罪したのは
1990年だった
映画は、ポーランド人の軍人一家とその周辺の人々の
戦中・戦後を描いている
家族の無事を祈り、帰還を願う家族
しかし帰ってくることはなかった
事件の真相を知りたいと願うが、戦後の国の状況では
それも叶わない
映画を見て、初めて絶望のうちに終わってしまった
エンドロールは音楽すらなく、延々とモノクロで流れていく
とても暗く、重い気持ちだったのを覚えている
ウクライナについても
ロシアは同じことを繰り返すのだろうか
真相を突き止め、戦争責任を認めるのは、
「カティンの森」事件同様、ずっと先なのだろうか
先の世界大戦後、二度と過ちは繰り返すまいと願った人々の
願いが叶いますように
何もできないかもしれないけど、
ウクライナの人々に支援の輪を広げよう
できることから
私はよく利用するコープで!
ユーコープ→ここから
unicef→ここから
国境なき医師団→ここから
一人の小さな手
それでもみんなの手と手をあわせれば
何かできる 何かできる
sai