年明け早々、熱気球で尖閣諸島(沖縄県石垣市)への上陸を企図して失敗し、途中で海に墜落した中国人の男が世間を騒がせた。中国のネットユーザーらは、この「気球男」が日本の海上保安庁の船に救助されたことに激怒し、容赦ない批判を浴びせると、その矛先を中国政府にまで広げた。(原川貴郎)

 最初に、この事案を簡単に振り返ろう。中国・河北省の「調理師」とされる男は1日午前、尖閣諸島の魚釣島を目指して熱気球で福建省を出発したが、トラブルで海に墜落し、無線で救助を要請。同日午後、台湾当局から救助要請を受けた海保が、巡視船2隻とヘリコプターで捜索し、日本の領海内で男を救助した。海保は入管難民法違反での立件も検討したものの、人道的見地から領海外側の接続水域で中国公船に男を引き渡した。

 中国メディアは、主に日本メディアの報道を引用する形で、淡々と事実関係を伝えた
 中国は尖閣諸島を釣魚島と呼び、中国の領土だと主張しているが、その周辺海域で中国人を発見、救助したのは日本の公船だった-。

===転載ここまで

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140111/chn14011107000001-n1.htm


以前に紹介した尖閣へ気球で渡ろうとした中国人の続報。
以前のエントリー↓
http://ameblo.jp/si-bass/entry-11741544410.html


案の定ぼこぼこに非難されてるようです。
救助された時にこの中国人の方は素直に日本側の救助に感謝したようですが、
中国政府は全く日本側に感謝の言葉とか一切無しとのこと。

中国も今は仲が悪いとは言え礼儀を知らないその対応は責められるべきでしょう。中国の国内的にそういうコメント出せないで有ろう事は容易に想像が付きますけどね。





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