３日目のホテルにチェックインし

待ち合わせの時間までしばらくあったので

ガラス工房へ

不定休だったのでお電話すると

「場所はわかりますか？」

「Google見て行きます。」

「それは大変な道ですので、〜をこう行って〜、教会のところを〜」

「あっ、教会まで行ったら、もう一度電話します。」

「すみません。教会まで来ました。」

「じゃあ、右にマンションがありますよね？

その階段を上がり〜」

「このマンションなんですか？」

「いや、そのマンションの2階から裏の道に出られます。」

「えっ？マンションに入るんですか？」

たどり着いた

面白い道やった

さすが坂の街、長崎

ビーズやナゲットを買い、長崎のガラス事象を聞き、コーヒーをご馳走になって

長崎電気軌道に乗って

科学で遊ぼう！OGのAちゃんとお食事へ

紅灯記と言う中華料理のお店

全て美味しかったが特に

美味しかったのが

角煮の黒酢かけ

角煮をカラッと揚げて黒酢のソースがかけてある

Aちゃんは長崎大学の大学院に通っている

秋からはケニアに行くそう

ずーっと話題が途切れない

歳は私の1／3やけど

気の合う友達って感じ

アフリカの衛生事象など

おしゃべりもとにかく楽しかった！

Aちゃん、ありがとう！

どうぞ、元気で！

４日目、ホテルのチェックアウトが11時だったので、ホテルの周りの散策をする

昨日、ガラス工房で聞いた瑠璃庵へ

口コミには「とっつきの悪い感じの店主だが

丁寧に説明してくださる」とのこと

その通りだった

↑の２点を購入

右側の泡の入ったグラスに

気泡を入れる方法を聞いてみた

するとこの型を奥から出して下さった

ガラスを吹く時にこの型に入れるそう

その上からもう一度ガラスをまとわせる

なるほど〜

長年の疑問があっさり解けて大満足

その日は長崎出島を散策しようと思ったが

３０度を超える暑さと言うことで

甘木鉄道に乗ることにした

基山から甘木まで乗って

甘木でこの列車の写真を撮り

売店で情報入手

久留米織の物が見られそうなところを見つけ

今回の旅でタクシーを使ってないので

甘木駅からタクシー2,300円

残念ながら、思ったような工房ではなく

洋服を作って売ってはるとこやった

でも、そこのご主人と他のお客様がお話してはる

素敵な筑後弁を聞けたのはラッキーだった

私が「博多弁ですか？」と聞くと

「筑後弁たい」と怪訝そうに答えはる

後で聞くとあるあるらしい

博多弁と間違えられるのは嫌なことみたい

失礼しました

そこのご主人も良い方で

西鉄の駅まで車で送って下さった

とても疲れたので

博多に戻り、時間を早めて新幹線で帰って来た

今回使った一日乗車券

失敗したのは鹿児島中央から長崎が200km以上だったので、ジパングを使えたのに手帳を忘れたこと！

気が付いたことは

ジャカランダ

この他、ハイビスカスやブーゲンビリア

南国っぽい植物が植え込みで

綺麗な花を咲かせている

やっぱり、あったかいとかなんやなぁ〜

あー、楽しかった！

留守番をしてくれた主人

母、義母を見てくれた妹と義妹

皆さんに感謝して

今回の旅の備忘録を終わります。

九州の旅 その5

九州の旅　その5