またまた、とりとめのない事 | りんごママの一日

りんごママの一日

りんごとその娘達柴犬3匹との暮らしを終えて、主人と二人暮らしになった半分主婦

今、テレビを見てます。

主人が退職してから

民放をよく見るようになりました。

CMでは

昼間は老化現象をなんとかする物

シワとりや薄毛の悩み、足腰の痛み

夜は子どもに勉強させるとこばかり


今、若い子はテレビを見ないそうやけど

やっぱり、お昼は私ら老人向け

夜は子どもに勉強させたい人向け

なんでしょうね?


そんで

小学校に上がる前の子どもさん向けのもある。

足し算引き算をする前に遊ぼうよ!

いっぱい遊ぼうよ!

遊びの中には

たくさん生きるのに

大切なことがあると思うんですが・・・


学校の先生になりたい人が居ないらしいです。

警察官や消防士さんにもなり手が少なくなって

自衛艦にもなる人が居なくなると

防衛予算、なんぼ積んでも

教育を担う人材も

安全を守る人も居ない日本に

未来はあるのか?


私の好きな職人さんにも

なり手が少ないそうです。

せっかく、素晴らしい技があっても

それを継承する人が居ないと

その技はそこで終わります。

職人さんの技は2、3年で出来上がるものではなく

売れる物を作れるまで何十年も掛かります。

その間、親方がお弟子さんの面倒がみられない、

それだけの収入が得られないそうです。

そこを行政が担うっていうところもあるらしいです。

技術が身につくまで補助金を出して

生活できるようにするそうです。



作家さんでは無く、職人さんの技

例えば食器なら

同じ形の器をたくさん作れるのは

すごいことだと思いませんか?

銅器や鉄器などの

金属加工も修行が要ります。

家を作るのも大工さんだけで作れる訳でなく

(壁を組み立てるだけの家もありますが)

柱を立てて、壁を塗って

板を貼って、瓦を葺く

それぞれの作業が職人さんの技で成り立ちます。

そんな職人さんが生活できる世の中は

終わってしまったのでしょうか?

京都はお寺や神社がたくさんあるので

技術継承はできている方だそうです。


また、取り止めの無い文章を

読んでくださってありがとうございます。