小学校で失敗したことがある。
で、
そのことは、
ずっと忘れ去りたい過去だったし、
ずっと私はそのことで傷を負ってきた。
でも、今年その過去を人に手伝ってもらって癒してもらった。
その時の感情や本当はこうして欲しかったという希望を吐き出した。
そして、その当時かけてほしかった言葉を掛けた。
そんな感じで。
で、それ以来私はその過去を思い出しても何とも思わなくなったの。
その私の経験が、役立つ時が来た。
先日、下の子が似たような失敗をした。
でね、
その日、少し子供とお話したの。
どんな気持ちだったかなって想像しながら。
少し、落ち着いたかなーと思った。
翌朝、やけにいらだっている。
もしかして、昨日の失敗のことを引きずってる?
どうやらそのようです。
私は、我が子に感情を出すお手伝いをした。
ネガティブ思考や周りを気にする性格も似てる我が子の気持ちが
痛いほどにわかるから、
自然と、引き出す&寄り添う言葉が出てきたよね。
たっぷり引き出した後に、
失敗をしても大丈夫、
失敗をした私も好きだよ
って、
自分で自分に声をかける。
そう促してった。
その後元気になったよね。
かなりの集中力で宿題やって、
いつもより早く学校へ行った。
って、また宿題を朝にやってるよw
まだわずかに引きずってるところあるみたい。
どうしようかな。
もう少し出した方がいいかな。
と思ってる。
またこの失敗話を切り出すのが難しいので、
タイミングを悩みます。
にしても、
私を縛ってきた過去の経験が
まさかまさかこんなところで役に立つとは。
人生わからんもんですな。
衝撃を受け、共感もした本