こんにちは!イブです!
三連休いかがお過ごしでしょうか?
初めての方は、こちらかこちらをご覧ください!
昨日はいぶきの里スキー場にて、12月にレッスンを行ったNさんと、再びご一緒してきました!
前回の練習で、緩やかな斜面でのターンは出来るようになっていましたが、
「自分の思ったときに曲がれるようになりたい!」という、次のステップに進むべくレッスンを行いました!
恐らく、ターン初心者の方は
「板がまっすぐになるのを待つ」
という感覚があると思います。
そして、まっすぐになったら後ろ足を動かして、ターンする。
ターンの入門はこの形で問題ないと思いますが、「自分で曲がりたいときに曲がる」には次の段階を目指す必要があります。
板がまっすぐになるのを待つのではなく、自分から曲がるように仕掛ける
Nさんにはこれが出来るようになってもらうことを当日の目標に!
という訳で、リフトに乗る前に「板を倒せば曲がれるのだ」という事を実感してもらうために、以下のような練習をしました!
①平坦な雪面で、後ろ足をビンディングから外した状態にする
※足を外しているのは倒れそうになった時に支えるためです
②後ろ足でけり出し、前方に進む
③後ろ足を板に乗せる
④・カカトorつま先のエッジを少しだけ立てる
・右手(グーフィーの方は左手)を進みたい方向に伸ばしていく
そうすると、エッジを倒せば進みたい方向に曲がれるのを体感できると思います。
(↑分かりにくくてすいません、後日画像か何かで説明できるようにします)
それでは、リフトに乗って練習開始です。
フロントサイドターン(カカト側)をした後に、逆側(つま先)にターンしたい時は、
①少しだけつま先のエッジを立ててあげて、
②その状態を保ちながら(倒れないように態勢を保つ)
③後ろ足をスライドさせれば
簡単にターン出来るようになり、自分の思うタイミングで曲がれるようになります。
※逆側のターンのコツも同様です(エッジもスライド方向も逆になるだけ)
Nさんには、上記を意識して滑ってもらいました!
以下練習スナップです。
かなり安定したターンが出来るようになりました!
しかも、転倒してしまった時も、
「今のは全然エッジが立っていないのに、体重をかけすぎてしまった」
という事をご自身で分かるようになってきました!
自分でダメなところが分かるようになると、どんどん上達していきますよね!素晴らしい!
ご自身も上達を実感されているようで、
「来年は自分のボードを買おうかな!」
と悩まれていました。笑
少しはスノーボード業界に貢献できてるのかな?笑
明日は恐羅漢に滑りに行きます!!
たくさん雪降ってるみたいなので、パウダー頂いてきます\(^o^)/
それでは、最後まで閲覧頂きありがとうございました!!
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