ブレッドボードで試作した回路を手書きでメモ用紙に書き起こしてみました。

 

 

 

・・・うーん、判りづらい。

 

 

 

インストールしたままずっと使っていなかったKiCadを試してみました。

下記を参考にしながら、50後半の手習いで・・・

 

 

 

 

正しい表記になっているか判りませんが、自分は判るレベルには描けたかと。

 

せっかく図面化したので、何かのキットに付属していた蛇の目基板に並べてみました。

 

 

当方、パズル系は不得意なので、どう並べたらはんだ付けが楽に出来そうか?小一時間考えました。

 

 

 

 

ダメ元ではんだ付けしていきます。

 

 

 

 

とってもムズイです。どうやると簡単になるのでしょうね?(経験不足)

 

 

 

 

あらかた付いたので、はんだを盛り盛りしていきました。

どうしてもクロスするとこは黄色の被覆付き単線でジャンプしてます。

 

 

 

 

なんとか出来はしましたが、、、

右のもらった基盤みたいにはんだ付けは楽ではなかったです。

ちなみに、左の基板の回路図を参考にして作っています。

しかし、動作確認LEDとか載せる余裕はなかったです。

 

かなりくたびれたので、両方の基盤ともとも動作確認は後日にします。

本日は風呂に入ってyoutubeでも観ながら寝ます。

 

 

 

■追伸

 お風呂に入ってぼんやり考えていたら、回路図間違えに気が付きました。

 【修正版回路図】

 

 実物を修正できないか見たら、間違え回路図通りにも出来てなかったです。

 2重に間違えています。修正できないので作り直しですね。^^;

 

 

 

 

 

最近の土日は、ずっと部屋に籠って電子工作をしています。

 

 

 

夜中に起き出し、やっと今朝方完成しました。

 

 

インターフェース2024年6月号の記事で紹介の有った基板です。

基板だけは、本の応募券を切り取って郵送し読者プレゼントいただきました。

 

実装されている部品たちは半分ぐらい持っていましたが、

足りない部品は2回に分けて秋月電子に注文しました。

2回になってしまったのは、途中まで組んで足りないものがあったことに後で気が付いたからです。^^;

本を購入して基板プレゼントを応募してから完成まで3週間かかりました。

歳をとると、何かを始め出すのが億劫になりつつあります。

 

 

 

最近籠りっぱなしだったので、夕方久しぶりにホダカを物色してきました。

店舗で工具を物色するのは、2年ぶりぐらいでしょうか?

残念ながらお目当ての圧着ペンチはありませんでした。

 

50分ぐらいうろうろしていたのですが、ずっと店員さんが近くにいました。

たぶん万引きを見張っていたのでしょうね。

作業着の人たちに混ざってジャージだし、とっても怪しかったのでしょう。

 

 

幾つか欲しいものがあったのですが、お金が寂しいので購入したのはこの2点。

中目と油目が表裏になっているやすりと、PBのマイナスドライバーを1本。

これで2002円でした。

 

 

 

 

青いスクリュー端子をプラスで締緩すると、すぐ十字溝をつぶしてしまいます。

(プラスだと適合サイズはPH1だと思います。0番や00番を使うとすぐなめます。)

基板にはんだ付けした後に頭をなめると最悪なので、私はマイナスを使っています。

 

この手の端子は自宅では普段真ん中のAnexかVesselのマイナスで締緩していますが、

PBのパラレル加工が欲しくなったので買ってきました。

写真を撮ろうとドライバー立てを探していたら、手前のPB 128が埋もれていました。

・・・完全に持っていることを失念していました。(汗)

 

Anexの精密ドライバーはVesselのものより軸が短くて使いやすいので愛用していますが、このねじだったら、たぶん128番がちょうどいいです。

今回の1000番は使えますけど、余計な出費だったかもですね。

 

 

 

 

PBは今回のパラレル加工が有名ですが、同じPBでも先端形状はいろいろありますね。

 

 

 

やすりのほうは、アルミ製ヒートシンクを削るのに使ってみました。

 

 

やっぱり目詰まりしてしまいますね。会社には同じ組み合わせのブライト900があります。

切れないわけじゃないのですが対アルミだったら、青グリップのブライト900が良いでしょう。

もうひとつ、表裏に別目のやすりは、SIDEに目が無いので直角が出しにくいです。

 

 

 

 

基板に乗り上げてネジ穴位置が合わなかったので削ったわけですが、

削り足らず、斜めに取りついています。1mm段差をフライス加工したくなりますね。

 

 

 

 

この基盤は、余っていたESP32-DevkitCをPLC化するものです。

 

 

 

 

最近ずっと取り組んでいる電子工作は、マイコンでPLCからデータ収集できないかと四苦八苦しています。

 

右のびんぼーでいいのは、DC24VのPLCとI/O渡しをするために試作中です。

左の今回の基板もDC24Vが使えるのですが、三端子レギュレータで24V→5Vに降圧すると発熱すると思ったので、雑誌のほうではで紹介の無かったヒートシンクを取り付けました。

 

 

 

 

 

 

皆さん今晩は。何となく涼しくなりましたね。

 

 

 

沢山有る在庫Raspberry Piを再活用したく、Pi2BにRTCを付けました。

 

まず、完成した姿がこちらです。

 

 

古いケースにSPI接続と思われる3.5inch液晶箱内にRTCを収めました。

実はちょこちょこ失敗したのですが、その当たりは小声で説明します。

 

 

 

 

2014年のシルク印刷があるPi2Bです。

こちらに右のDS3231を付けたいのですが、液晶を付けるとピンが埋まってしまいます。

どうやらI2C接続ピンを他の場所に移す方法もあるようですが、

microSDカードをあちこち渡して開発する予定なので、通常のI2Cの場所に接続したいです。

 

そこで基板裏にリード線をハンダ付して表に廻してくることにしました。

 

 

 

デュポンコネクターの圧着は3台目のIWISSの圧着ペンチ(SN-2549)です。

先日購入したものは会社に置きっぱにするためもう一台買いました。

 

 

 

 

先にDS3231のほうの接続を行いました。

余ったピンがラズパイの導通部分に接触すると嫌なので、4線しか使いませんが敢えて6pinハウジングを使っています。

 

 

 

Pi2B上に絶縁テープと気持ち熱伝導テープを貼り付け、ハンダ付に備え、DS3231をビニールテープで仮付しました。

DS3231のほうは、充電式のコイン電池を付けていますが、プルアップ抵抗は外さずそのままにしました。

ラズパイ内蔵のプルアップ抵抗と並列になるので、気になる方は外した方が良いと思います。

 

 

 

 

ケースの右端のほうを切り欠いてベースに取り付けました。

切り欠かないと、ケーブルを挟んでしまうのでやむなく実施しました。

 

 

 

サイド面から奥のDS3231を見ています。何とか入りましたがケース内でゴロゴロすると思います。

固定する良い方法が思いつきませんでした。

 

 

 

SD挿入口側に切り欠き部分の配線が見えていますが、ご愛敬です。

配線の太さは(AWG28)です。これでも結構太くて邪魔だと思いました。

 

 

 

最初I2Cが認識しなかったのですが、原因はハンダ付け箇所を間違えていました。

内列に付けなきゃいけなかったのに、外列にハンダしてしまいました。(汗)

 

 

 

ハンダ付修正後にRTCの時刻を確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいぶ前になりますが、Raspberry PiにInfluxDBを組込んで、

時系列データを取得することを考えていました。

 

たまたま職場でArduino UNOとPLCを使う機会があり、

最終的に取得したデータをデータサーバーに溜めたいのですけど、

溜めるだけでは誰も見ないので、

何となく、軽く”監視している気持ちになれる”仕組みを考えています。

 

 

 

 

ArduinoとPLCのやり取りに関してはまだ宿題が有ります。

測定データそのものはシリアル通信で渡すのですけど、ポカよけ要素が少しあって、数点I/O渡しが必要そうです。

ここで”I/O電圧違い”の壁があるのですが、どうにか乗り越えたくて四苦八苦しています。

ノイズの問題が有り24Vから5Vをレギュレーターで頑張りたかったのですが、

発熱するばかりで電流供給不足でした。12V→5Vなら発熱が少しマシです。

電源もいつまで持つのか危ういので、もう少しどうにかしたいです。

 

ブレッドボード奥はPLCの出力を真似て、フォトカプラとトランジスタで組んでみました。

部品点数は嵩みますが、信号がフォトカプラで絶縁されるところがミソです。

真ん中らへんのものはMOSFETです。

これが一番簡単そうですけど、グランドループは避けられないでしょうね。

BSS138というMOSFETを使っているのですが、同じMOSFETを使った秋月の4ch信号レベル変換ボードはMAX20Vとあるので、使えるかどうか不安です。

 

 

 

さて表題のInfluxDBですが、当初は写真右のPi2Bでやろうとしていました。

 

 

低スペックですが液晶一体で電源要求が低く、液晶付けても発熱は何とか常識の範囲内でLANポートが付いてます。当初、トライはこれでやろうと思っていました。

ただ1点、液晶を乗せるとRTCが積めないのが玉に瑕なのです。

ESP32みたくI2C端子を移動できれば良かったのですが、簡単では無さそうです。

 

左のreComputer R1025-10が本命なのですが、

中のeMMCにプリインストールされているOSが新しいbookwormの64bitでした。

あれこれ試すのに未だネット情報が物足りなくて途中で止まってしまいました。

もろ産業用として開発されたPCですが、まだ時期尚早かな?と思います。

 

 

 

 

冷却ファンを付けたくない(故障の元)私は、自然冷却推しです。

2台有る右のPiZero2でお試ししようと思いましたが、インストールするOSは、

GUI画面の無い、Bullseye Lite 32bit版にしました。

 

Pi5は知りませんが、32bit版であればPi2B/Pi3B/PiZeroW/Pizero2W/Pi4B間で、

microSDの共有が可能です。

reComputerで最新64bitは・・・懲りました。

 

インストールOSはPiZero2用としてRTCだけ組んだ状態で、microSDをPi4Bに引っ越ししして、InfluxDBとGrafanaをインストールしました。

PiZero2のままだと、ハードが弱いので時間が掛かっちゃうんですよね。

 

どちらのRTCもDS3231なので、そのままお引っ越しが可能。オイシイノデス

 

 

 

 

 

 

 

Pi4Bで実装したBME280センサーをWatchDogHATごとPiZero2に移植しました。

WatchDogHatはUSB-Cなので、電源もUSB-Cが使えます。2度オイシイノデス

 

 

 

 

 

5V電源のBME280ボードなのですが、これまでArduino用と割り切って使ってませんでした。

ゆるふわブログで紹介されていましたが、普通に3.3V供給で動作してますね。

信号レベルは気が向いたらオシロで調べてみようと思います。

 

文字が表示される速度もPi4Bよりちょっと遅いですが、我慢できないほどでも無いかな?

 

 

 

 

 

昨日、SOT23パッケージのMOSFETをDIP化基板にハンダ付したのですが、

 

 

 

 

 

 

スーパーで購入した2000円老眼鏡で頑張ったのですけど、

見えづらくて苦労しました。

視力はどんどん落ちているとまざまざと実感しました。

 

次はデュアルMOSFETをハンダ付しようと思っているのですが、

こんな状態ではもう無理だな・・・と悟りました。

 

 

 

 

そこで購入したのが、下記です。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CJ96BW4L/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&th=1

 

これまで、ハンダ付後にDAISOの手持ちのルーペで確認を頑張っていましたが、

ものが小さくなってきて確認しづらくなっていました。

手持ちのUSB顕微鏡は会社に置いてあるのですけど、しょぼい簡易スタンドではピント合わせが難しかったので、今度はスタンドと液晶表示付きにしました。

 

 

付属のUSB-Cケーブルを繋ぐと充電が始まりました。

見開きA4サイズの完全日本語化されたマニュアルには好感を持ちました。

見えない人に最近の文字ちっさい取説は拷問ですからね。

 

システム中のメニューも最初から日本語化されていました。

 

 

 

 

1つお試しで表示させてみました。

4.3inch位の液晶ですが、思いの外綺麗に映っています。

 

この手の表面実装基板にICをハンダ付する際は、前もってフラックスを塗布しているのですが、コテの熱で揮発してあちこちがベタベタになり、モジュール上のシルク刻印が読めなくなっています。

 

 

 

 

USBケーブル接続で、標準のWindowsカメラソフトで簡単にPC画面に映せます。

その際は本体側の4.3inchモニターは写真の通りブルースクリーンです。

 

 

 

 

フラックスクリーナーは持っていないので、除光液と綿棒で掃除しました。

おおよそ目検討であえて盛り気味にハンダ付けしているのですが、5個とも割としっかり付いていそうです。

(実はピンセットでチップ1つを飛ばしてしまい、行方不明になりました。)

 

見えなかったチップ上の刻印もしっかり確認出来ました。

 

この値段でこの手軽さ便利さが手に入るのなら、とてもお買い得だったと思います。

視界の世界が変わる気がしました。