ブログ友達のナオちゃん が映画ジュリー&ジュリアを見たという 話を聞いて、久々に思い出しまた読み始めた本
アマンダの恋のお料理ノート
ちょっと邦題が少女チック過ぎて気恥ずかしいけど
これはアマンダヘッサーという
ヴォーグ誌で食のコラムを受け持つフードライターのエッセイ。
彼女に扮した女性がジュリー&ジュリアにも
チラッと登場してましたね。
(私が始めてジュリアチャイルドという女性を知ったのはこの本で。
少しだけしか出てこないのに
とても魅力的な人物像が伝わってきた)
彼女の食べ物に対する真摯な姿勢はとても共感できるし
「最後の晩餐になるかもしれない!」
という理由で絶対に機内食を食べないというところは
「私と同じだ~」って驚いた。
それまで私のその行動を皆笑っていたから。。
(Bも最初は私が機内食を貰わず、空港のレストランで食事を済ませたり
事前に用意して機内に持ち込むのを
「せっかく出るのに勿体無い」と言い
理由が「万が一機内食が最後の食事になったら死んでも死に切れない」
と言ったら笑っていたけど、今ではBも私同様機内食を食べなくなった。)
フードエッセイと言っても彼女とその彼の出会いから始まる
恋愛模様を中心に書かれているので、小説的で面白いし、
軽く読みやすいので寝る前などにはピッタリな本。
私はこの本が映画化になっても良いのになって思う一冊。
読むと明日も美味しいもの作りたいって思わせてくれ、
料理好きにはお勧めの一冊です。(レシピも載っているしね)
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