人口の減少等で空き家は全国で拡大しております。
今後も空き家は増えることが予想され、それに伴い不動産が余り、売れなくなると言われております。
しかし私はもう一つ違う観点から考えております。
空き家が多くなれば不動産は売れないとは限りません。なぜかと言うと、価格を下げても売れない物件と、価格を下げれば売れる物件があるからです。
今後不動産投資を行う場合、価格だけでなく価格を下げれば売れる(賃貸が付く)物件かを強く意識することが極めて重要となります。
北海道の原野に小さく分筆された土地が点在しております。所謂原野商法です。バブルのころは売れたようですが現在は全くと言っていいほど売れません。また、リゾートマンションも同様のような事態が生じており、一部を除きこのような不動産は価格を下げても売れません。しかし銀座の一等地は価格を下げれば今でもすくに売れると思います。
このように、価格を下げれば売れる売れない不動産があり、その時代でこの範囲が広がったり、縮まったりします。
今時点で考えれば将来広がることは考えにくく、縮まる可能性の方が大きいと思います。
従って自分の所有している物件がどの範囲にあるかを見極め、将来売れない物件に入るようであれば適当な時期に処分することが肝要と思います。
このように、不動産投資を行う場合「価格を下げれば売れる」「価格を下げても売れない」このことを強く意識することが必要です。