pd_08 自慢のペット

pd_08 自慢のペット

しばらく前に飼っていた蝙蝠との日々をアップします。

Amebaでブログを始めよう!
蝙蝠というのは、本来、洞窟やうっそうとした森といった、暗いところを好むそうで。その本能が残っているせいか、キーも、よく末息子の服の袖口の入りこんで落ち着いていました(笑)。


pd_08 自慢のペット

画像が悪くてすみません。

鳥や蝙蝠のような空を飛ぶ動物は、体の中を常に空っぽにして軽くしておかなければならないので、食べたら、すぐにフンをします。末息子などは手のひらをトイレ代わりにされて、よく嘆いていました。
けれど、不思議なことに、袖口の中に入ったときにフンをしたことは1度もありません。そういうときには袖口から慌てて出てきていました。作ってやった巣の中では、遠慮なしにしまくってたのになあ。不思議なものです。

暗闇を好むおどろおどろしいイメージのある動物ですが、案外、闇よりも人間の体温のほうが好きだったのかもしれません。
よく、飼っている金魚に声をかけると寄ってくる、なんて話がありますが、うちの蝙蝠もそういう反応を見せるようになりました。といってもそこはさすがに哺乳類。ちゃんと家族の声を聞き分けて、一番、扱いが穏やかな私の声のほうに寄ってきます。

末息子「キー、おいで」    きょろきょろするも動かない
パパ  「キー、おいで」    シカト
私   「キー、おいで」    ダッシュ

的な(笑)。

とはいえ、動物よりは人間の世話のほうが好きな私は、それほど手をかけているわけではありません。食事も2回に1回はパパがやっていましたし。
何で判別していたのかなあ。

野生動物は、基本、自宅で飼ってはいけないのだそうです。1か月は保護期間として認められていますが、それ以降は野性に戻すか、しかるべき施設に預けるか、許可を得て飼い続けるか。
羽の折れているキーが野性に戻ることは不可能な気がします。かといって、ここまで懐いたものを手放すのも惜しい。
そろそろ葛藤の時始まる次期でした。
1週間まともな食事を与え続けたおかげで、最初はボリュームもなく短かった体毛が、きれいな色艶を帯びてきました。ワンコの毛づやの良し悪しなら判別がつく、程度の動物音痴の私は、こんなことにも少し感動でしたね。

可愛がれば、生き物はこんな形で目に見えるものなんだな。

これって人間でも一緒だよね。明らかに愛されてない人は、見ればわかるもんね。
まあ、それでも、「考えすぎじゃない?関わらないほうがいいよ」ってそういう相手を放置しておくのが現代人だけどさ。

力もついて、蝙蝠らしくぶら下がって寝たりするようになりました。


pd_08 自慢のペット

でもやっぱり好きなのは、私か末息子の手の中で寝かせてもらっているときみたいです。
書き忘れちった(汗)。
下の画像はGIFアニメです。ページ更新をしていただくか、画像一覧をクリックしていただければ、動画状態で見られるかと。
ミルクを飲むことに一安心した私たち家族は、翌日、さっそくペットショップに固形の食料を買いに行きました。
私たち「すみません~。蝙蝠の餌ってどれ与えればいいんですか?」
店員「…ちょ、ちょっと待ってくださいね」
しばらく店内で待つと、戻ってきてくれた店員さんが指さしたのは、

ミールワーム…

これってミミズだよね?

まだうねっているその物体を怖々持ち帰り、気持ち悪さをこらえながら、ピンセットで摘まみ出します。
私「こんな長いもの、どうやって食べるんだか…」

結果はこれでした。


pd_08 自慢のペット


野生ってたくましいね(笑)。