在宅ワークを増やしたいと思って、申請の話を出した。
ただそれだけのことなのに、そこから空気が変わった気がした。
上司からの注意が、以前よりもきつくなった![]()
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言い方が強くて、責められているように感じてしまって、仕事中も心が落ち着かない。![]()
「また何か言われるかも」と身構えて、気がついたら呼吸が浅くなっていた。![]()
私はただ、家の事情もあるし、体力的にも、少しでも在宅を増やせたら助かると思っただけ。
でも現実は、申請に向けて頑張れば頑張るほど、心が削れていくようだった。![]()
先日、課長との面談があった。
そこで私は、とうとう感情がこらえきれなくなって、涙が出てしまった。
「メンタルがもう限界に近いです」
そんな言葉まで口から出てしまって、自分でも驚いた。![]()
面談のあと、リーダーたちとも話し合いがあったらしい。
もちろん、私が「きつく言われてつらい」「メンタルがやばい」と言ったことも、共有されたと思う。
でも正直、そこからが怖い。
あの人たちは何を話したんだろう。
「本人が弱いだけ」みたいに片付けられていないだろうか。
「だから在宅なんて無理」って結論になっていないだろうか。
あるいは、私のことを“面倒な人”として扱う方向に進んでいないだろうか。
考え出すと止まらなくなる。
そしてまた、胸がぎゅっとなる
。
今は、こんな辛い思いをするくらいなら、在宅ワークを増やさなくていい。![]()
本気でそう思ってしまっている。
在宅が欲しいんじゃない。
私はただ、安心して働きたかっただけ。
普通に仕事をして、普通に評価されて、普通に生活したかっただけ。
「働き方」を手に入れるために、心を壊しそうになるなんて、何かがおかしい。
私は私を守らないといけない。
どんなに頑張っても、自分が倒れたら終わりだから。
今はまだ怖い。
でも、あの面談で泣いた自分を、私は責めないでおこうと思う。
あれは弱さじゃなくて、限界まで頑張ってきた証拠だったと思うから。