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武装神姫を中心に、玩具で遊び遊ばれる妄想記。


朝日「朝日じゃん。アタシはいま、かつて無い大ピンチの真っ最中じゃん。なぜなら……」


コンボイ「テレビの前のみんな。トランスフォーマービーストウォーズ」
ダイノボット「はっじまるぞぉ! ダーッ!」
朝日「育ち過ぎのトカゲとエテ公が、アタシの背中にいるからじゃん」


コンボイ「どおぉしたんだチータス…ではなく朝日。まるで変質者にでも付きまとわれたような顔をして」
朝日「まさにその通りの状況だから、その通りの顔してるじゃん」
コンボイ「ハッハッハ。それは笑えない冗談だ。主役の私が、そこらのHENTAIのようなマネをするものか」
朝日「オッサンが幼女を取り囲んでる時点で、とっくにアウトじゃん。さっさとそれに気づくじゃんエテ公」


ダイノボット「まぁそう言うなって。オマエさんがチータスじゃねぇってのは分かった。けどよ、オレたちが仲間ってのは変わらねぇだろ?」
朝日「アタシは神姫でオマエたちは超ロボットナマモノじゃん。ぜんぜん違うじゃん。あとなにか臭うじゃん」
ダイノボット「あ、ワリィ。さっきギョウザ定食食った」
朝日「バカヤローじゃん」


朝日「とにかく、アタシとオマエたちに共通点なんてないじゃん。だから仲間じゃないじゃん」
コンボイ「共通点ならあるだろう? それも私たちトランスフォーマーにとっても君たち神姫にとっても、なかなか珍しい特徴が」
朝日「そんなのないに決まってるじゃん」
ダイノボット「もしかしておまえ、まだ気づいてねぇのか?」
朝日「ないものに気づけるワケないじゃん。だからそんなに目をギラつかせても……じゃん?」
コンボイ「お。どうやら正解が分かったようだな」
ダイノボット「ヘッ。遅ェんだよっ、ダーッ!」
朝日「そ、それは発k……。イ、イヤじゃん。コイツらと同じだなんてゼッタイイヤじゃん」