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有り難い事ですが仕事が忙しくて少しブログをサボっていました
さて皆さんお楽しみの勝手に歴史解釈のお時間です
前回までは信長の革新性に触れてきましたが、今回は信長に立ち塞がる壁について書いていこうと思います
壁と言っても戦った浅井や朝倉とかの武将や合戦の事では無いんです
何かと言うと権威ですね
例えば、貿易が主な目的だったとは言え、信長はスペインやポルトガルの宣教師を保護し、布教活動を認めていました
ですが、キリスト教徒は神の教えと信長の意見が食い違えば、神の教えを優先します
それは言わば信長より上の権威になりますよね
前の回に書いた本願寺もそうです、信長より阿弥陀様の教えになり信長より上の権威になります
例え方が違うかも知れないですが、ザクッと権威で一括りしちゃてます
そして日本で言う、最高の権威は天皇ですね
この当時もすでに政治的実権はありませんが、いちいち官位などを戴くときは天皇の承認を貰ってから戴くという手続きをふみます
けど不思議だと思いませんか?
天皇の政治的実権はすでに平安時代には藤原摂関家奪われ、それから平氏、源氏、北条執権、足利将軍家と実質の日本の支配者変わってます
なのに、誰も天皇家にとってかわろうともしないし、滅ぼそうともしない
中国や他の国ではまあ無いことです
では、何故、日本では天皇家を滅ぼすことも出来ずにとって変わることも出来ないのか?
それは天皇家を滅ぼす、もしくはとって変わるための大義名分が無い
その理論、理屈が無いんです
では日本以外の国、中国で言いますと
中国では神様とは違うのですが天と言う概念がありまして
天が人民から皇帝を選ぶのです
皇帝を選ぶ基準は徳
一番、徳の高いものが則ち皇帝なのです
皇帝は人間ですから寿命があります
皇帝が変わる方法は二種類ありまして
1つは衰えを感じた皇帝は、次の皇帝に血縁など関係無く純粋に一番徳の高いもの選びこれに皇帝を譲る
これを禅譲と言いまして理想の継承方法です
実際に禅譲で皇帝が変わったのは中国でも神話に近い時代にあったかなかったかもわからないぐらいです
もう1つは放伐です
これはですねぇ
劉さんと言う皇帝が徳が無くなり、世の中が乱れてきた
そこに王さんと言う人が徳の無くなった劉さんを滅ぼして王さんが皇帝になると言うことです
理屈は天は王さんに劉さん以上の徳があるから王さんに勝たせたのだ、則ち天は王さんを選んだんだと言う理屈です
これを易姓革命と言います
この放伐は、これで良いのかと議論はありましたが、かの孟子が理論付けて認めちゃいました
ちゃんと歴史の記録のある皇帝は放伐で皇帝の座についています
長くなりましたがこのように大義名分や理論があるので周辺に大して説得力があるのです
では日本の天皇家はどうか
日本は天照大神の子孫が日本を治めると言う天壌無窮の神勅あり
天皇家は天照大神の子孫です
なので天皇家が連面の日本を治める
天皇になるための方法は血統しか無いんですね
仮に力で天皇だって言っても大義名分が通らないので周りが納得しない
なので実力、権力は天皇を凌いでいても、時の権力者は、御輿に天皇を置いて政治せざるえなかったのです
そして多くの人々もそれを自然と思っていたと思います
この自然もこれも日本人のキーワードです
それが自然で良いと思うよって使ったりしますよねぇ
日本人の中にある自然な関係、自然な形
これにも天才信長の壁になっていった思います
まず、宗教の権威に大しては信長は自分を神様にして自分を信仰しろ言い出します
梵山と言う石を本尊にして安土城内にお寺を立てて信長の誕生日を聖なる日なんかしちゃいます
信長は神になりたいとは思ってないと思いますが自分やりたい改革を反対するのに阿弥陀様やキリストが言うのにイラッとしたんでしょうね
じゃあ俺はみんな生活を良くしてるんだし、俺を神と思って脇目もふらず改革に邁進しようって感じだったと思います
だか、天才はそんな深いところは周りに説明はしないですから、周りは自分を神とか言い出したし、ちょっと飛んでるとこがあったけどヤバイかなって思ってたと思います
げんに宣教師フロイスは悪魔の所業と日記に書いています
それに信長を神に自然じゃなかったんでしょう
勿論、天皇家にも対抗し凌駕する気は満々だったと思います
それは安土城って名前です
この当時の皇居は平安京です
平安楽土と言う四文字熟語ありまして、当時の知識人は安土城の安土を見て平安楽土が出て
あー平安京に対抗する名前だなって察したはずです
そして、実際アクションが起こってる最中もしくは起こる前
ただ、歴史の表に出る前に本能寺が起こったです
信長の思う、より良い社会のために、斬新な改革、その為に権威に挑戦、日本人が思う自然な形や自然な社会に挑戦
これが絡まって本能寺に…
これは次回に書きたいと思います
注これは自分が勝手に歴史解釈をしています少しは大目に見てください
勝手に歴史解釈次回をお楽しみにbyシュシュ
効く手もみ らくらく
住所
岐阜市鷺山1768‐228
電話番号
058-214-4747
営業時間
午前9時半~午後9時半(最終受付、午後8時半)
定休日
火曜日
新規御来店キャンペーン中
新規御来店のお客様は
1時間 4800円が
1000円引きの
3800円になってますこの機会に足をお運びくださいね
後、
5時間分の回数券をご用意しております
通常5時間分 24000円が
5000円引き
19000円(1時間あたり3800円)
となってます
御予約お待ちしております
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さて皆さんお楽しみの勝手に歴史解釈のお時間です
前回までは信長の革新性に触れてきましたが、今回は信長に立ち塞がる壁について書いていこうと思います
壁と言っても戦った浅井や朝倉とかの武将や合戦の事では無いんです
何かと言うと権威ですね
例えば、貿易が主な目的だったとは言え、信長はスペインやポルトガルの宣教師を保護し、布教活動を認めていました
ですが、キリスト教徒は神の教えと信長の意見が食い違えば、神の教えを優先します
それは言わば信長より上の権威になりますよね
前の回に書いた本願寺もそうです、信長より阿弥陀様の教えになり信長より上の権威になります
例え方が違うかも知れないですが、ザクッと権威で一括りしちゃてます
そして日本で言う、最高の権威は天皇ですね
この当時もすでに政治的実権はありませんが、いちいち官位などを戴くときは天皇の承認を貰ってから戴くという手続きをふみます
けど不思議だと思いませんか?
天皇の政治的実権はすでに平安時代には藤原摂関家奪われ、それから平氏、源氏、北条執権、足利将軍家と実質の日本の支配者変わってます
なのに、誰も天皇家にとってかわろうともしないし、滅ぼそうともしない
中国や他の国ではまあ無いことです
では、何故、日本では天皇家を滅ぼすことも出来ずにとって変わることも出来ないのか?
それは天皇家を滅ぼす、もしくはとって変わるための大義名分が無い
その理論、理屈が無いんです
では日本以外の国、中国で言いますと
中国では神様とは違うのですが天と言う概念がありまして
天が人民から皇帝を選ぶのです
皇帝を選ぶ基準は徳
一番、徳の高いものが則ち皇帝なのです
皇帝は人間ですから寿命があります
皇帝が変わる方法は二種類ありまして
1つは衰えを感じた皇帝は、次の皇帝に血縁など関係無く純粋に一番徳の高いもの選びこれに皇帝を譲る
これを禅譲と言いまして理想の継承方法です
実際に禅譲で皇帝が変わったのは中国でも神話に近い時代にあったかなかったかもわからないぐらいです
もう1つは放伐です
これはですねぇ
劉さんと言う皇帝が徳が無くなり、世の中が乱れてきた
そこに王さんと言う人が徳の無くなった劉さんを滅ぼして王さんが皇帝になると言うことです
理屈は天は王さんに劉さん以上の徳があるから王さんに勝たせたのだ、則ち天は王さんを選んだんだと言う理屈です
これを易姓革命と言います
この放伐は、これで良いのかと議論はありましたが、かの孟子が理論付けて認めちゃいました
ちゃんと歴史の記録のある皇帝は放伐で皇帝の座についています
長くなりましたがこのように大義名分や理論があるので周辺に大して説得力があるのです
では日本の天皇家はどうか
日本は天照大神の子孫が日本を治めると言う天壌無窮の神勅あり
天皇家は天照大神の子孫です
なので天皇家が連面の日本を治める
天皇になるための方法は血統しか無いんですね
仮に力で天皇だって言っても大義名分が通らないので周りが納得しない
なので実力、権力は天皇を凌いでいても、時の権力者は、御輿に天皇を置いて政治せざるえなかったのです
そして多くの人々もそれを自然と思っていたと思います
この自然もこれも日本人のキーワードです
それが自然で良いと思うよって使ったりしますよねぇ
日本人の中にある自然な関係、自然な形
これにも天才信長の壁になっていった思います
まず、宗教の権威に大しては信長は自分を神様にして自分を信仰しろ言い出します
梵山と言う石を本尊にして安土城内にお寺を立てて信長の誕生日を聖なる日なんかしちゃいます
信長は神になりたいとは思ってないと思いますが自分やりたい改革を反対するのに阿弥陀様やキリストが言うのにイラッとしたんでしょうね
じゃあ俺はみんな生活を良くしてるんだし、俺を神と思って脇目もふらず改革に邁進しようって感じだったと思います
だか、天才はそんな深いところは周りに説明はしないですから、周りは自分を神とか言い出したし、ちょっと飛んでるとこがあったけどヤバイかなって思ってたと思います
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それに信長を神に自然じゃなかったんでしょう
勿論、天皇家にも対抗し凌駕する気は満々だったと思います
それは安土城って名前です
この当時の皇居は平安京です
平安楽土と言う四文字熟語ありまして、当時の知識人は安土城の安土を見て平安楽土が出て
あー平安京に対抗する名前だなって察したはずです
そして、実際アクションが起こってる最中もしくは起こる前
ただ、歴史の表に出る前に本能寺が起こったです
信長の思う、より良い社会のために、斬新な改革、その為に権威に挑戦、日本人が思う自然な形や自然な社会に挑戦
これが絡まって本能寺に…
これは次回に書きたいと思います
注これは自分が勝手に歴史解釈をしています少しは大目に見てください
勝手に歴史解釈次回をお楽しみにbyシュシュ
効く手もみ らくらく
住所
岐阜市鷺山1768‐228
電話番号
058-214-4747
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定休日
火曜日
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