福岡の心と言葉を科学する メンタル強化指導塾 -3ページ目

福岡の心と言葉を科学する メンタル強化指導塾

福岡市にあります心理カウンセリング教室になります。心の持ち方、言葉の力には様々なテクニックがあります。それらを駆使することが出来れば、人間関係や心の葛藤を解消することが出来ます。そんなことを紹介するブログです。

現代はストレス社会と言われています。

皆さんも日々ストレスと戦われているのではないでしょうか?

 

もちろん私も戦っています笑

 

今回のセミナーでは日々のストレスで心の不調を感じている方に、是非受けて頂きたいセミナーになります。

 

「自分は心が強いから大丈夫!」

 

そう思われている方も注意が必要です。

 

「身体が頑丈だから水を飲まなくても生きていける」

と言ってるようなものです。

 

ちなみに人間は水を一滴も飲まなかったら4~5日で死んでしまいます。

 

結局は心と言うよりか脳内の伝達物質の影響になりますので心の強弱はあまり関係ありません。

 

 

■悩みを解消するには

考え方を変えて悩みを打ち消そうと思っても悩みに囚われてしまう。

そんな状態になっていませんか?

 

心が元気な状態ならそれも可能でしょう。

ですが、悩んで心が憔悴している時に

「よし!前向きに考えよう!」なんて残念ながら思えません。

 

まずは疲れた心を普段の食事や生活習慣でケアをしていき、心が元気になってから考え方を変える。

 

これが私が提唱しているメンタルケアのプロセスになります。

 

鬱病は心の病と思われがちですが、どちらかと言えば栄養不足だったり睡眠不足の方がよっぽど影響していると考えています。

 

 

■こんなことがある人は是非ご参加を

・常に悩みに囚われている

・三大欲求の低下(食欲、睡眠欲、性欲)

・食事をしても砂を食べているよう(味覚の低下)

・やる気が出ない

・ここ最近、異常に朝が起きれない

・疲れがとれない

・お風呂やシャワーに何故か入りたくない

・常にピリピリしている

・日中は眠いのに夜になると元気になる

 

これらの症状は精神が弱っている時に起こってくるものになります。

もし、どれかに該当していましたら心が弱っているのかもしれませんので是非ご参加ください。

 

 

鬱病は一度なってしまうと改善しても60%は再発してしまいます。

それならば、ならないための予防法は勉強しておいて損はありません。

 

辛い悩みを乗り越えて、さらにメンタルを強化する

『鬱病になる前に受けて頂きたいセミナー』ご参加お待ちしています。

 

セミナー概要動画をチェック↓

 

 

【セミナー概要】 

【日時】8月27日(土)15時~17時(2時間)

 

【参加費】3,000円(税込)

 

【定員】5名 ※人数に達しだい締切らせて頂きます。

 

【セミナー会場】

福岡市中央区大名2-10-4 シャンボール大名

中央区役所近く、西鉄 福岡駅から徒歩10分、地下鉄 赤坂駅5番出口より徒歩5分

※詳しい場所はお申込み後に折り返しメールでお知らせ致します。

 

【お申込みの流れ】

ご予約フォームまたはお電話にてお申込み

フォームからのご予約は折り返し詳細をメールにて送らせて頂きます

参加費はセミナー当日にご持参ください

 

・WEBからのご予約(24時間受付)

⇒ご予約フォーム

 

・お電話からのご予約

⇒080-5800-0341

 

※相談会中や営業時間外、定休日のお電話でのお問合せは営業時間内に折り返しお電話をさせて頂きますことをご了承ください。

 

【受付時間】

12時~最終受付19時

定休日:日曜日/完全ご予約制

 

【注意事項】

精神科・心療内科に通院中の方は主治医にご相談の上お申し込みください。

「愛憎」という言葉がある通り、今までは好きだ!愛している!と想っていた相手があることを切っ掛けに急に憎らしくなってしまうことがあります。

 

似たような意味の「可愛さ余って憎さ百倍」というコトワザもある通り、愛と憎しみは表裏一体の関係性を持っています。

 

 

■なぜ好意が憎しみに変わるのか?

要因は様々でしょうが一番に考えられるのは心理学の「ギャップ効果」になります。

 

ギャップ効果とは相手に対する印象の振れ幅が大きいほど、後に起こった印象が強く刷り込まれてしまう心理になります。

 

分かりやすく例を挙げると

 

とんでもなく悪そうな人が公園にいる捨て猫を大切に抱えて家に帰っていく場面を目撃しました。

あなたは、どう感じますか?

 

最初は悪人だと思っていた印象が「実は動物を大切にする良い人」と印象が転換するはずです。

 

この手法はドラマや映画でもよく使われています。

「憎たらしい悪役が実は味方だった」

「悪い事をしていたのは実は過去にそうなった原因があった」などなど

 

愛憎のメカニズムでは反対の例で

「優等生がイジメの主犯格」

「良い人そうな人が犯人」などなど

 

プラスとマイナスの振り幅が大きいほど後に起こった事柄が強く印象的に残ってしまいます。

 

 

■愛というプラスから生じる憎しみのマイナス

恋愛相談を頻繁に受ける方なら分かると思いますが

 

「そんなことでそんなに怒らなくても」

 

という相談が結構あります。

 

これは相談者が怒りっぽい人だというわけではなく「ギャップ効果」に翻弄されているケースが考えられます。

 

恋と愛で書きましたが、好意という感情を数値化すると間違いなくプラスになります。

 

プラス値が大きいほど自分の意に沿わないことをされると大きなマイナスの印象になってしまい、それが印象深く残ってしまいます。

 

「付き合う前はメールも電話も記念日もちゃんとしてくれてたのに・・・」

 

このような悩みの場合

 

付き合う前のプラス値と付き合った後のないがしろにする態度のマイナス値になります。

 

この幅が大きければ大きいほど、つまり愛していれば愛しているほど大きな憎しみに変わりやすい傾向があります。

 

 

■第一印象が悪い方が長続きしやすい

先ほどの悩みの例で

「付き合う前はメールも電話も記念日もちゃんとしてくれてたのに・・・」と書きましたが、もし反対に

 

「付き合う前はぶっきらぼうだったのに付き合うとメールも電話も記念日もマメ」といった場合はどうでしょう?

 

お分かりの通り、良い意味で「こんな人とは思わなかった」となります。

 

実際に長く交際しているカップルや長年連れ添ったご夫婦などは実は第一印象が悪かったという統計があるほどです。

 

 

■愛憎をコントロールする

愛憎を数字で説明すると好意値が+100の人が-1の悪い事をすると

 

100-(-1)=101が振れ幅になります。

 

つまりギャップ効果により1の悪い事がまるで101の悪い事に感じてしまうのが愛憎というものになります。

 

愛憎をコントロールするには事実を客観的に見なければなりません。

 

 

■本当に憎むことなのかを書き出してみる

客観視する手法の一つとして、紙に怒っている内容を書き出してみましょう。

 

それまでは

「こんな人とは思わなかった」

「居なくなればいいのに」

と怒り心頭でも、実際に紙に書き出すと「あれ?そんなに怒ることなのかな?」と客観的に見ることが出来ます。

 

それでも怒りや憎しみが止まらない場合は、本当の感情なのかもしれません。

 

許さなければならないのに、どうしても許せない。

実際に自分の感情が分からない。

そんなお悩みも『心』何でも相談会でお受けしていますのでお気軽にご連絡お待ちしています(CM)

 

 

■特に注意したい女性の「思い出し怒り」

愛憎という言葉の多くは女性に対して使われることが多い言葉になります。

あまり男性の愛憎劇のお話はありませんよね(もちろん0ではありませんが)

 

その理由は男性と女性の脳のメカニズムの違いになります。

 

大きな違いは女性は「過去を思い出す能力」がとても高いことにあります。

 

これは大昔に女性が村を守り男が狩りに出ていた時代の名残です。

 

大昔の亡くなる場合の多くが病気や食糧問題でした。

風邪や食中毒でも簡単に命を落とす時代です。

 

現在のように病院やスーパーがあるわけではありませんので、何かトラブルが起こった時に瞬時に過去の関連した記憶を思い出し臨機応変に対処して村を守ってきました。

 

その能力が高い村が代々繁栄していき、その時の能力を受けついだ子孫が現在の女性になります。

 

この能力は脳に強いストレスを感じた時に発揮されます。

 

窮地の時に男はパニックになっているのに女性がしっかりしているという話は、この能力が高いことが伺えます。

 

ですが、悪い方で発揮されるのが「思い出し怒り」になります。

 

1つの嫌なことがあると関連された過去の嫌な記憶を瞬時に思い出してしまいます。

 

「あなたはいつだってそう。前も同じことをした!」

「それは以前、ちゃんと謝ったじゃないか・・・」

 

こんなやり取り、よく耳にしますよね。

 

女性の持つ素晴らしい能力ではあるのですが、状況によっては本当の怒りや憎しみを見失い愛憎に振り回されてしまいますのでご注意ください。

 

 

■1つ1つの怒りや憎しみとしっかりと向き合う

好きな人、大切な人、愛する人に対して時に1の怒りが100の怒りに感じてしまう場合があります。

 

ですが、心理学の効果や脳のメカニズムに翻弄されて生きて行くのは癪ではありませんか?

 

腹が立ってカッとなっても、まずは一呼吸置きましょう。

その時の怒りは自分の怒り憎しみではありません。

脳に操作されているだけです。

 

自分の中の本質的な怒りや憎しみをしっかり見つめることにより愛憎を上手くコントロール出来れば、あなただけの「真の心」を持つことが出来るはずです。

 

 

 

メンタル強化指導塾コンテンツ

タイトル通り、人は見掛けによりません。

 

良い人かと思えば悪い人だったり

悪い人かと思えば良い人だったり

 

本当に様々です。

 

では、見掛けを気にしなくてよいのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

 

■第一印象は100%見掛けで判断される

こう言うと身も蓋もありませんが事実ですのでしょうがありません。

 

「人は見掛けによらない」という言葉の生い立ちを分析すれば、過去に見掛けで判断して失敗した人が多いため作られた言葉だと考えられます。

 

そのようなことを戒めるために「人は見掛けによらない」という言葉が出来たのではないかと思います。

 

つまり、人の性質は「人を見掛けで判断するもの」なのです。

 

 

■見掛けで判断される理由

これは見掛けで判断する人が決して悪いわけではありません。

 

人間の第一印象が決まる最短時間をご存じでしょうか?

 

 

3~5秒です。

 

 

たった3~5秒で、相手の大まかな印象を決めてしまいます。

 

それもそのはず。

喋ってもいない初対面の相手の性格、生い立ちなどのバックボーンなど超能力者でもない限り知りようがありません。

 

全くの情報が無い状態で真っ先に入ってくる情報が「見掛け」になります。

 

 

■見掛け=美男美女では無い

このような話をすると

 

「美男美女は得だよね」

 

と言う話になってしまいます。

 

ですが、見掛けは外見の良し悪しだけを指した言葉ではありません。

 

 

よく勘違いされるのが「見た目」と「見掛け」が同義語だと思われていることです。

 

同じだと思っていませんでしたか?

実は微妙に違う意味合いの言葉になります。

 

見た目

外部から見た姿。

外観。

外見。

 

見掛け

外から見た様子。

うわべ。

 

 

「一緒じゃないか!」と思われた方、落ち着いてください。

 

この二つの言葉のニュアンスを読み解くと

 

見た目 → 目に見える視覚情報のみを指した言葉

 

見掛け → 視覚情報+雰囲気を総合した言葉

 

 

確かに美男美女は見掛けに置いて有利です。

ですがいくら見た目がよくても姿勢は猫背、口は半開き、目はキョロキョロしていたらどうでしょう?

 

「見た目は良いのに残念だなぁ」と思いますよね。

 

これが所謂「見掛け倒し」という言葉になります。

 

「人は見掛けによらない」の「見掛け」が「見た目」ではないのは、ちゃんと意味があるのです。

 

 

■見た目ではなく見掛けを意識する

見た目に関しては、生まれながらの要素が強くなります。

ですが、見掛けに関しては自分でコントロール出来るテクニックがあります。

 

参照:良い印象を持たれるには「かん」を制する

 

見た目は悪いのに百戦錬磨の結婚詐欺師の方が良い例です。

「人を見掛けで判断する」人間の性質を利用して「見た目」以外のテクニックを磨きあげることにより見た目は悪いのに多くの方が騙されてしまいます。

 

 

■「見た目が悪い」と卑下する心が見掛けを落とす

心と人の持つ雰囲気は直結します。

悩みごとがある時は表情も暗くなりますよね。

反対に楽しいことがあると自然と表情も明るくなります。

 

その特性が「自分は見た目が悪いから」という暗い心が雰囲気を悪くしていきます。

見掛けが悪いと第一印象は当然悪くなります。

 

「見た目」と「見掛け」の違いを知らないと

 

「やっぱり人は見た目が全て」と思い諦めてしまいます。

 

諦めた心が、さらに雰囲気を悪くして見掛けを落とすという悪循環に陥ります。

 

第一印象を良くするだけでコミュニケーションは格段に楽になります。

 

コミュニケーションに悩まれている方は「見た目」ではなく「見掛け」を意識してみましょう。

 

 

 

メンタル強化指導塾コンテンツ