就活生の皆さま、こんにちは!サポーター番号13番、工学研究科修士2のサポーターです。今回は僕が去年の今ごろ、何をしていたかお話したいと思います。去年の3月というと、東日本大震災の影響で各社の選考が混乱した時期でした。今年と去年では事情が大きく異なるはずので、参考程度に読んでもらえればと思います。

僕自身は学校推薦での応募を考えていたので、推薦取得と自由応募を同時並行で進めて行かねばならない状況でした。どの企業の推薦枠が取れるのか分からないので、自由応募でどの企業のESを出すかもなかなか決められず、先の見えない日々を送っていました。そんな苦しい状況下でどのように取り組んだか、今日はお話していきたいと思います。


【この時期に何を意識し、何をしていたか】

 僕が去年の今ごろ意識していたのは、とにかく能動的な姿勢を維持することです。この時期になると、選考が始まってやることが多くなってきて忙殺されてしまい、受動的になりがちでした。しかし、そんな中でも後悔はしたくなかったので、できる限りの準備をしていくよう心がけていました。

 具体的には、


 粘り強く選考を受け続ける

時間の許す限り、できるだけ多くの企業にESを提出し、できるだけ多くの企業の選考に応募しました。希望通りに推薦枠が取れるか分からない状況でしたが、いずれにせよできる限り多くの企業に応募すべきだと考えたからです。希望通り推薦枠が取れなかった場合は自由応募で就職活動を進めなければなりませんし、仮に希望通りに推薦枠が取れたとしても、やはりできるだけ自由応募で多くの企業を受けておいた方がいいと思います。学校推薦で受ける企業の面接の前に面接慣れしておいた方がいいと思うからです。ただし、推薦取得の可能性が残っている企業(例えば、2回目以降に推薦で受けることを考えている企業など)については、自由応募でのESの提出を見送ることにしていました。


 粘り強く企業研究を続ける

 僕の場合はできるだけ最後まで企業研究を続けるようにしていました。選考が進むにつれて分かってくることもあるので、そういった情報を糧に企業への理解を深めていけばいいと思います。また、学校推薦で受ける人も最初の推薦枠がダメだったときに備えて、2回目以降の推薦で推薦枠を取得する可能性のある企業については出来るだけ企業研究を進めておくことをお勧めします。最初の推薦の結果を聞いてから企業研究を始めるようでは、準備が間に合わなくなる可能性があるからです。


 社会の動向にも目を向ける

 忙しくなると就活のことばかりに目が行きがちだと思いますが、世の中の動向にも目を向けておいた方がいいと思います。最新のニュースには面接官も関心があるはずだからです。特に、電力業界志望だった僕は東日本大震災による計画停電や東電福島第一原発事故の動向を固唾を呑んで見守っていた記憶があります。当然、面接でも毎回話題になっていたので、少なくても志望業界の関連ニュースぐらいは把握しておいた方がいいと思います。


いよいよ就職活動も本格化し忙しい日々が続くと思いますが、自分のできる範囲で精いっぱい頑張ってもらえればと思います。ありがとうございました!




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