パワースポット ~ 伊勢 神明神社・石神さん 2013 ~ | 占いカウンセラー朱麗の   まったり開運日記

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神明神社・石神さんの入り口。村の鎮守様の雰囲気。



( ̄ー ̄ )ノ 
開運スピリチュアルコーチの朱麗です♪

今年は伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なっているためか、
TVで取り上げることも多く、どちらもお行きになる方が多いようです。

私も、友人2人との女3人旅で、バス一泊という弾丸ツアーで
行ってまいりました、年甲斐もなく。

今回のコースは

・伊勢神宮外宮
・神明神社(石神さん)
・伊雑宮
・猿田彦神社(佐瑠女神社)
・伊勢神宮内宮

というものだったのですが、外宮と内宮は続けて書いたほうが
よさそうなので、取り合えず、神明神社(石神さん)からの
レポートとなります。


7月12日(金)の夜に新宿発。
バスの中は、運転手さん2人と添乗員さんの3人だけが男の人で
あとみぃ~んな女の人。
女子校を知らない私としては、若干・・・不気味でございました(笑)。
これはどうやら、石神さんに行くコースであるせいもあるのでは、
と推理しましたが、そうなんでしょうか。

なぜなら、石神さんは、女性の願い事に霊験あらたか(笑)と
言われているようでしたから。


私たちは足元が広めの多少高い席を予約していたので、一番後ろ。

いやあ、久しぶりに、「私、車酔う人だったんだよ!」と思い出しました。

ちょっとした小船のように揺れましたからね。

とにかく寝ちゃえってことで、変な夢ばかり見てました。

金色のモスクと西洋の城が混じったような建物の夢とか、
神様がなくした?子供を探してほしい?という夢とか、
徳川家康のところへ来いといわれたが、日光東照宮のことなの?って夢とか、
その他いろいろ見ましたが忘れました。

朝、夜が明けていく様子が好きなんで、ぼんやりと眺めておりました。

早朝、サービスエリアで洗顔&歯磨き&お化粧(笑)。
夜はどうでもいい服着てたので、参宮にふさわしい白っぽい服にお着替え。
神社には黒の服はよろしくないと良く言われますからね。



神明神社は、伊勢市の隣り、鳥羽市相差(おうさつ)町にあります。
外宮参拝の後に、海の道をクネクネと揺られて到着。
バスの駐車場は少し離れていたので、てくてく歩く。


入り口は、本当に昔から地域で大切にされてきた神社なんだろうなという感じ。

しかし、最近は本や雑誌、TVなんかで「女性の願い事なら必ず1つは
叶えてくれる」と有名になり、オセロの松嶋さんもここにロケにきてから
結婚したとかいう噂で、女性の欲望(笑)いや願いが朝から渦巻いて
いる感じで、正直コワかった(笑)。

かくゆう私も娘のために来たのですが(笑)。
いやホントに女性の思いが重いんだってば。
神様も大変だ。




石神さん。ちっちゃいですが、そこはかと女性的なエネルギーを感じる。


石神さんは、海神の綿津見神の娘で、初代天皇とされる神武天皇の
母であるタマヨリヒメ。
一般的に山幸彦という名前で知られているホオリノミコトとタマヨリヒメ
の姉であるトヨタマヒメが結婚。
しかし、トヨタマヒメは出産時に本来の姿であるワニ(龍という説も)に
戻ったところを山幸彦に見られ、海に戻ってしまう。
その時に生まれたウガヤフキアエズノミコトを叔母であるタマヨリヒメが
養育して、その後、結婚。
で、生まれた子の1人が神武天皇と言われております。

タマヨリヒメ(玉依姫)とは、依代(よりしろ)いわゆる巫女とも考えられ、
他にもタマヨリヒメと呼ばれる方はいらっしゃるのですが、ここの神様は
海神の娘のタマヨリヒメ。
だから、海での安全を願って、古くから海女さんの信仰を集めていた
のですね。


神明神社の御祭神は、神明というだけあって、アマテラスオオミカミ様を
はじめ26柱も。境内社は、入り口から三吉稲荷大明神、石神さん、鎮魂社。
そして、奥に本殿。





神明神社の本殿。人の良い地元の名士みたいなエネルギーって
言ったら怒られるかな。でも、さすが伊勢。しっかりアマテラス様の
ほうを向いている印象はある。






三吉稲荷大明神。提灯がすごくお稲荷様って感じ。





鎮魂社。これは何の鎮魂なのか良く分からないけど、やや陰の感じ。




長寿の館っていう、古い御神木を祭ったところもあり。



早朝だったので、御守授与所の開くのを待つ。
添乗員さんが時間を伸ばしてくれました。

早朝からお疲れ様。御守授与所の方。
ご朱印は年配の男性が丁寧に書いてくださるので時間がかかります。
すっごく並んだ。
お守りも数に限りがあるから、ノンビリ来たらなくなってるだろうね。
ドーマン・セーマンがついた手作りだし。

石神さんは、祈願を紙に書いて、箱に入れて、拝むのですが、
お守りを買うとお土産にもこの祈願用紙が付いてて、
しかも切手を貼れば石神さんに届く封筒に入れてくれました。
「ご自分のですか? どなたかへのものですか?」と聞かれ、
「娘のです」と答えたら、この封筒をくださったので、親切ですね~。




お守りや祈願用の紙。




御朱印。ストラップお守りの後ろにも、セーマン・ドーマンが。



でも、一生に一度のお願いだから、慎重に考えないとね(笑)。
どこかで、願いが叶ったら、お守りを直接収めにくれば、お代わりの
お願いも可・・・なんて書いてあったけど、本当ですか?


トイレも新しくしてあって、きっとたくさんの人が来るんだろうな~、
と思いました。

唯一の心残りは、駐車場から神社までの道にあった
“日本酒シャーベット”が食べられなかったこと。
早朝だったので、まだ開いてなかったのです(笑)。


~ 次回は、伊雑宮 ~



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

あなたに、良いことがたくさんありますように。
☆*:♪(〃^ー^〃) 彡・:☆"キラッ

では、また~♪


〈お願い〉
最近、メール鑑定のご依頼やお礼のメールで、NGワードに引っかかり
迷惑メールへ振り分けられてしまうものが結構あります。
「ありがとうございました」「お願い」などと件名に書かれていると、
迷惑メールになりやすいようです。別の表現でお願いできればと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


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