恐山とは関係ありませんが、青森の名物
「いちご煮」。ウニとアワビのお澄ましのような
ものですが、おいしゅうございました♪
(*￣-￣)人
スピリチュアル＆マインドコーチの朱麗です♪
今年はいろいろとご縁があって、以前から行きたいと
思っていた青森県の恐山に７月に行ってきました。
引越しなどゴタゴタしていたので、ブログにアップしないで、
月日だけが過ぎましたが、そろそろ今年も残り少ないので、
アップしておきますね（笑）。
やや霊感のある弟が昔、恐山に行ったことがあって、
「たぶん、1人でいかないほうがいい」と言われていました。
だから、誰か、霊的にしっかりした対処のできる方と行きたい、
と思っていたのですが、まさに（笑）僧侶でもある某先生との
ツアーに便乗させてもらいました。
まずは恐山に行く途中の若返りの水とも言われている
「冷水（ひやみず）」に立ち寄りました。
道路に面している湧き水です。
冷水を１杯飲めば１０年、２杯飲めば２０年、
３杯飲めば死ぬまで若返る？と言われている水です。
私は遠慮して飲んだのは２杯（笑）。
恐山は、日本三大霊山（恐山、高野山、比叡山）、
日本三大霊場（恐山、白山、立山）、
日本三大霊地（恐山、立山、川原毛）の一つだそうです。
天台宗を開いた最澄の弟子である慈覚大師円仁が開いたそう。
寺名は恐山菩提寺で、今は曹洞宗のお寺。
恐山って、本当に何もないようなところにある感じです。
山というより、だだっ広い印象です。
薬湯があり入ることができる場所もありました。
行ったのが、ちょうど大祭のある期間で、イタコさんが恐山に
いる時期でした。
いつもイタコさんが恐山にいるわけではないんですね。
こんな、小屋？テントのようなものがいくつかあって、
そこでお話しするようです。
イタコさんは、この時期、近くのホテルとか旅館に泊まって
いるようでした。
イタコさんに頼むために、ホテルに泊まる宿泊客は朝早くから
順番待ちに出かけます。
今回の旅行は、イタコさんに話を聞くということはせずに、
その先生が希望した人を祈祷をするのに立ち会いました。
当日は猛暑で天気が良かったせいもあるのですが、
祈祷に立会い地面の砂を見ていると、変な感覚に襲われました。
話半分で聞いてください（笑）。
砂が、「宇宙の理（ことわり）」について話しかけてくるのです（笑）。
あと、たくさんの動物や人の屍のイメージを見せられました。
ただ、それはあくまでこの世界のことであること、
宇宙のエネルギーの動きや、時の流れについて
映像や感覚で伝えてくれました。
行った時間が少し遅かったので、ちょっとヤバイ感じ。
僧侶でもある先生に軽く祓ってもらいました。
大師堂です。なんか寂しい感じでしょう（笑）。
中はこんな殺伐とした場所も。
火山性のガスが出ていたりしますからね。
遠くに見える建物が入り口付近です。
帰りはやはり現世に戻るイメージですね。
恐山で撮った写真の中で、一枚不思議な写真が
あります。
逆光だったので、工学的なものの可能性もあります。
右上の○は確実に工学的なものですが、
左下の緑のクラゲのようなものはちょっと不思議です。
地面の青い光を迎えにきているかのようです。
悪い感じはそれほどしません。
なんでも不思議写真にするのは本意ではありませんが、
なんだろうね～（笑）。
ホテルについても、少し重かったので、従業員さんに
「お塩ありませんか？」と聞いたら、持っている方がいました。
たまにそういうことがあるそうで（笑）、さすが恐山のホテル！。
イタコさんについて、いろいろな方から話を聞きました。
正直、亡くなった人に正しくコンタクトして、
正しく言っていることを受け取って、
正しく伝えてくれているのか？？？ということも
あるようです。
私もそうですが、リーディングをする人の中には
亡くなった人からのメッセージや映像を受け取ることが
あると思います。
私はいつも、「これは私の受け取っている感覚だから、
正しいかどうかはわかりません」と断って、お話しさせて
いただいていますが、ことの信憑性はともかく、
相談してきた方が安心できればいいのかもしれない、
そうも思っています。
クライエントさんは、亡くなった方が、
自分の今やっているやり方でいいと思っているのか
不安だったり、守ってくれているのか知りたかったり、
いろいろな感情を持っている方がほとんどです。
先日のクライエントさんも、このご夫婦は
ご主人が亡くなって、逆にいろいろな理解が深まった
夫婦なのだろうな～と思える方でした。
亡くなったご主人の、「亡くなって初めて見えてきた
ものがあるけど、生前の思い込みから離れられない」戸惑い。
そんなものをお伝えできたこと。
クライエントさんも、「人に初めて本音で話せた」とのこと。
こんなことから、少しでも気持ちが整理できたような感じ
だったので、それでよしとしたいのです（笑）。
クライエントさんには、リーディングは
あくまで、１つの可能性として聞いていただきたい（笑）。
私たちのような仕事をする人間は、
占いやリーディングを、恐怖の言葉にしてはいけない、
そう思っています。
恐山はそうした意味で、実にいろんなことを感じさせて
くれた場所でした。
恐山に行くなら、
なるべくなら、何かあった時に祓える人といくこと、
午後３時より前に行って帰ること、
それをオススメします（笑）。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがたくさんありますように。
☆*:♪(〃^ー^〃) 彡・:☆"キラッ
では、また～♪
〈お願い〉
最近、メール鑑定のご依頼やお礼のメールで、ＮＧワードに引っかかり
迷惑メールへ振り分けられてしまうものが結構あります。
「ありがとうございました」「お願い」などと件名に書かれていると、
迷惑メールになりやすいようです。別の表現でお願いできればと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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