saoriのブログ

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お風呂から出るとめずらしく部屋を片付けている。

口も聞かずに…。

私もあえて触れず眠りについた。

その日も夫は別の部屋で起床し仕事に行く準備をしていた。

「おまえ、スマホの暗証番号子どもに教えた?昨日おまえが風呂いってる時、ちょうどメールのとこ開いてたけん見てしまった。もうおまえのこと信用出来ん。」

そう言い残し仕事に行った。

その時の私の心境は思ってた以上に落ち着いてて、ついにこの時が来たかと思った。

子どものこともあるし、2人で話し合いの場をもうけたかったが夫は応えなかった。

日付けが変わる頃帰ってきて、話かけても無視。

夜中に外に出て行って電話も無視。

死ぬことを考えていたらしい。

自分は家族のために一生懸命働いていたのに、この仕打ち。

本当にひどいことをしてしまったと思う…


次に口をきく時には夫の中で結論が出ていた。

「…浮気じゃないんやろ?本気なんやろ?」

と聞かれ私は静かにうなづいた。。。

「このまま一緒にいてもお互い嫌な思いするだけだ。今度の休みに届けを取りに行って来る。子どもは渡さんよ。お前の収入じゃ無理やろし。」

私の頭の中は子どものことでいっぱいだった。

でも正直、夫の元にいた方がこの子は…とも考えた。

でも今の何も出来ない夫に預けたところで義母に頼りっぱなしなのが見えていた。

私がお腹痛めて産んだ子。

絶対渡したくない。

その夜は子どものことばかり考えて泣いてしまった。。。

次の日の朝、彼に全てを話した。

彼はついにこの日が来たかと少し考え込んでいた。

そして私に夫のところに戻った方がいいと言った。

私と子どものことを考えて…

優しい彼ならそう言うだろうと私は思っていた。

だから私の中にはシングルマザーになるという考えしかなかった。

まだ若い彼の負担になりたくなかった。

親にも全てを話した。

すごい剣幕で電話越しに怒られた。

母親には「なんであんたはそうあると!お母さん達はいつまでも落ち着けんたい!」

と頭を抱えているのが手にとるようにわかった。

泣きながらごめんとしか言えなかった。